プロミスで借りるのはヤバいのか?口コミ・メリット・デメリット

プロミスで借りるのはヤバいのか?口コミ・メリット・デメリット

プロミスは借りるとやばいって聞くけど、実際のところどうなの?

借りるとやばいなら、プロミスは一度でも借りたら終わり?

消費者金融のプロミスを利用してお金を借りる際は、「借りるとやばい」などの口コミ・評判を聞いて、不安を覚えることもあるでしょう。

結論からいうと、計画的に利用すればプロミスは安全に利用できるため、「借りるとやばい」ということはありません

今回は、安心感を持ってプロミスを利用するポイントとして、安全性・借り入れのメリット・注意点などを解説していきます。

プロミスに初めて申し込む方は、ぜひ参考にしてみてください。

URL:https://cyber.promise.co.jp/


プロミスは借りるとやばいことはなく、正規の貸金業者
▶詳しい解説を読む

借りるとやばいわけではないが、計画的な利用が必須
▶詳しい解説を読む

プロミスをおすすめできるのは主に早めの融資を希望する人
▶詳しい解説を読む

プロミスの審査に落ちる原因は、内容不備や収入と借入金額のバランスの悪さなど
▶詳しい解説を読む

プロミスを利用すべきか迷ったら、本当に必要か考える
▶詳しい解説を読む

運営者:山本直弥

PROFILE

2015年から角谷興産株式会社にて証券ディーラーおよび為替取引の経験を積む。2017年に独立し、個人の株式および為替トレーダーとして活躍。2022年に株式会社アドアニモを創業し、総合保険代理店として多岐にわたる保険商品を提供している。

目次

プロミスは借りるとやばい?安全な会社なの?

プロミスには「借りるとやばい」「借りたら終わり」などのネガティブな口コミ・評判が取り沙汰されることがあります。

しかし先に結論に触れておくと、プロミスは正規の貸金業者のため、「借りたらやばい」ことはありません

プロミスからの借り入れは確かに借金ですが、会社や事業自体に危険性はなく、計画的に利用すれば借り入れ自体も問題ありません。

しかし、それでも「プロミスの安全性が心配…」と考える方は多いかもしれません。

プロミスの安全性が心配なときは、以下のポイントを事前に整理しておきましょう。

では、プロミスの安全性について重要なポイントを解説していきます。

URL:https://cyber.promise.co.jp/

プロミスは国に届出済み!正規の貸金業者のため安全

プロミスは、国に正式に届出を済ませている貸金業者のため、正規の業者です。

カードローンやキャッシングなどの融資サービスを行う場合、事業者は、国に貸金業者として申請・登録を行うことが必要です。

届出を済ませると、貸金業者は、国から「登録番号」が付与されます。

もちろん、プロミスも登録番号は付与済みのため、公式サイトに記載されています。

登録番号:関東財務局長(14)第00615号

プロミス

プロミスは国に認められた正規の貸金業者で、安全に利用できるといえるでしょう。

なお、届出を行わずに貸金業を行うと、違法業者として然るべき処分を受ける対象になります。

プロミスは闇金(ヤミ金)ではない

プロミスってもしかして闇金…?

プロミスの口コミ・評判の中では、「闇金」の言葉が取り沙汰されることがあります。

しかし、結論からいうと、プロミスは闇金ではありません

プロミスが闇金でない理由
  • 登録済みの貸金業者だから
  • 違法な貸し付けを行っていないから

ここで、闇金の定義を整理しておきましょう。

 貸金業を営む場合、貸金業規制法に基づき、国(財務局)か都道府県の登録を受けなければなりません。それにもかかわらず無登録で貸金業を営む業者は、ヤミ金融業者と呼ばれています。また、最近では、登録業者を含め、法律に違反するような高金利で貸付けを行ったり、悪質な取立てを行ったりする業者もヤミ金融業者と呼ばれています。

ヤミ金融対策法のポイント|金融庁

前項でも触れたとおり、プロミスは登録番号を持つ、届出済みの消費者金融です。

さらに、プロミスは違法なかたちでの貸し付けは行っていません

カードローンなどの融資サービスの金利は、利息制限法で、年15%~年20%が上限と決められています。

  • 元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
  • 元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
  • 元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%
5 お借入れの上限金利は、年15%~20%です|日本貸金業協会

対して、プロミスの上限利息は以下のように決まっています。

スクロールできます
利用限度額金利
100万円未満年4.5%~年17.8%
100万円以上年4.5%~年15.0%

プロミスから借り入れしても、違法な金利で利息を請求されることはありません。

よって、プロミスは闇金ではなく、法令遵守を徹底した正規の貸金業者といえるでしょう。

プロミスはSMBCグループの消費者金融

プロミスは、三井住友銀行や三井住友カードなどで有名なSMBCグループの企業です。

SMBCグループには、以下の企業が含まれます。

  • 株式会社三井住友銀行
  • 株式会社SMBC信託銀行
  • 三井住友ファイナンス&リース株式会社
  • SMBC日興証券株式会社
  • 三井住友カード株式会社
  • SMBCファイナンスサービス株式会社
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(※プロミスの会社)
  • 株式会社日本総合研究所
  • 三井住友DSアセットマネジメント株式会社

万が一プロミスが違法業者なら、超大手であるSMBCグループは大きな不祥事を起こすことになるでしょう。

大企業のグループ会社という意味でも、プロミスは安心感を持って利用できる貸金業者といえます。

ちなみにいうと、同業他社である「SMBCモビット」も、同じSMBCグループの消費者金融です。

プロミスの特徴とメリット

ここからは、プロミスの基本情報や特徴、メリットを詳しく解説していきます。

プロミスについて理解を深めるうえで、積極的に注目しておきたい特徴・メリットは以下のとおりです。

では、メリット一つひとつを詳しく解説していきます。

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プロミスの利用条件・申し込める人の特徴

プロミスの利用条件・申し込める人は、以下のように決められています。

年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。

※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

フリーキャッシング|プロミス

申し込める年齢は18歳~74歳と幅広いため、プロミスは比較的申し込みやすいカードローンといえるでしょう。

さらに、プロミスは主婦・学生・アルバイト・パートでも、安定した収入があれば申し込み可能です。

たとえば銀行カードローンなどは、収入があっても学生・アルバイトの人は申し込めないことがあります。

なお、「安定した収入」とは、会社からの給与などの収入が継続的にある状態を指しています。

一般的な会社員・アルバイトの人であれば、年齢の条件を満たせば問題なく申し込めるということです。

ただし、18歳以上で安定的なアルバイト収入があったとしても、高校生は申し込めないため注意しましょう。

即日審査・即日融資が可能

プロミスは、最短15分(*)で審査回答・融資が可能です。

そのため急いでいる人にとっても、利用しやすい消費者金融といえるでしょう。

今日中に家賃を振り込まないとまずい…。でもお金がない!

このように困っているときでも、プロミスなら最短15分(*)で借り入れが可能です。

STEP
申し込み

Webで24時間365日申し込みOK

STEP
審査

審査結果は最短15(*)で回答可能

STEP
借り入れ

上記の流れでスムーズに手続きできれば、その日のうちに必要な金額を借り入れできます。

急いでいるときは、手続きの早いWeb申し込みがおすすめです。

注釈

(*)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

関連記事:プロミスで即日融資は可能?審査時間・即日振込の流れや借入できない人の特徴も解説

30日間の無利息期間がある

プロミスには、特典として、無利息期間が付いています。

無利息期間とは、一定の期間は利息が0円になるカードローンの特典です。

スクロールできます
期間30日間
起算日初回借入日の翌日
利用条件・プロミスを初めて利用する
・メールアドレスを登録のうえ、Web明細を利用する
※いずれも満たす必要あり

無利息期間のあるカードローンは、特に、早めに完済できる人にメリットがあります。

期間中は一切利息がないため、期間内に借りた分をしっかり完済できれば、返済が元金のみになるからです。

さらに、プロミスの無利息期間は、初回借入日の翌日から適用されるのが大きな特徴です。

契約日翌日から適用ではないため、契約後しばらく利用しなかった場合でも、無利息期間は適用されます。

他社を見ると、契約日翌日から適用の無利息期間が多いため、プロミスはお得に利用できます。

関連記事:プロミスの30日間無利息は誰でも利用できる?適用条件や返済負担などを解説

原則として電話での在籍確認は実施なし

プロミスは、審査の際に、電話での在籍確認を原則として実施しません。(*1)

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

プロミスでは、実際に98%のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

プロミス「よくあるご質問」

在籍確認の電話がなければ、勤務先に「カードローンの申し込みをした」とバレるリスクを抑えられます(*2)

「電話に対応できないせいで審査に落ちてしまった」という状況にも陥らずに済むでしょう。

プロミスに申し込みたいけど、正直、在籍確認の電話には対応したくない…。

在籍確認の電話に対応できない・したくないと困っているときでも、申し込みやすいのが利点です。

電話での在籍確認がなければ、審査がよりスピーディーになるため、即日融資の可能性も高まるでしょう。

注釈

(*1)電話での在籍確認なしは原則であり、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる可能性もございます。

(*2)バレにくさは、確実にバレないことを保証するものではございません。

関連記事:プロミスの在籍確認は電話なしOK!職場にバレずにカードローンを使う方法

カードレスで契約・借り入れ可能

プロミスは、カードレスで利用できるカードローンです。

カードレス対応のカードローンは、ローンカードを使わずに借り入れ・返済ができます。

そのため、契約の際もローンカードは発行されず、自宅で受け取る必要はありません

カードレスのメリット
  • 契約がスピーディー
  • ローンカードを持ち歩く必要がない
  • ローンカードがきっかけでバレることがない

カードレスならローンカード発行の手間がないため、Web完結で、すぐに契約手続きが完了します。

また、ローンカードを持ち歩く必要がなく、ネット経由で時間・場所を問わず気軽に借り入れ・返済ができる点もメリットです。

ローンカードを受け取ったことや持ち歩いていたことなどがきっかけで、家族や知人にバレる心配もなくなります。

女性も安心!レディースキャッシングがある

プロミスには、女性も安心感を持って利用できるローン商品「レディースキャッシング」があります。

基本的な貸付条件は通常のカードローンと同じですが、レディースキャッシングには、女性専用ダイヤルがあるのが特徴です。

スクロールできます
電話番号女性専用ダイヤル レディースコール
0120-86-2634
受付時間平日 9:00~18:00

女性専用ダイヤルにかけると、必ず女性のオペレーターが対応してくれます

借り入れの相談をするなら、同じ女性の担当者に聞いてもらったほうが安心できる気がする

相談にあたって不安を感じている女性には、おすすめのローン商品といえるでしょう。

Vポイントが貯まる・使える

プロミスでは、利用の際に、Vポイントを貯めたり利用したりできます。

Vポイントとは、SMBCグループのサービスで提供されているポイントサービスです。

スクロールできます
貯める・アプリログインで10ポイント獲得(月1回まで)
・利息200円ごとに1ポイント獲得
使う・他社ポイントや景品と交換
・1ポイント1円で買い物に利用

三井住友カードなど別のSMBCグループのサービスでVポイントを貯めている人は、各社のVポイントをまとめることもできます

Vポイントを貯めている人にとっても、プロミスは利用しやすいカードローンといえるでしょう。

借りるとやばい?プロミスで借り入れするときの注意点

プロミスの評判では「借りるとやばい」といわれることがありますが、その理由には、以下の注意点が関係していると考えられます。

プロミスは正規の貸金業者で、サービスには多くのメリットがありますが、利用にあたって注意すべき点はあります

では、それぞれ注意点を一つひとつ整理していきましょう。

利用は計画的に!返済計画を立てて借りる

プロミスに限らずいえることですが、カードローンは、計画的に利用することが大切です。

無計画に借り過ぎると、返済が追い付かず、生活費を大きく圧迫する恐れがあります

カードローンには金利に基づいて利息が付くため、最終的に返済する総額は、借りた金額に利息を含めた金額です。

借りた分をそのまま返せば良いわけではないため、しっかり返済していけるか、家計の管理が必要不可欠となります。

また、プロミスを含むカードローンの多くは少額から返済できるため、その点も注意が必要です。

少しずつ返済できるから、ほかの会社から借りても大丈夫だろう

ちょっと借りるくらいなら家計には影響ないよね

「少しだから」という甘い認識で債務を増やし、のちに多重債務に苦しむことになる人は少なくありません

カードローンを利用する際は、以下の点をしっかりチェックし、計画的な利用を徹底する必要があります。

計画的な利用のポイント
  • 利用前に本当に必要なのかじっくり考える
  • 返済シミュレーションを利用し返済額・返済期間を把握する
  • 収支的に問題ないか整理する

プロミスの返済シミュレーションでは、返済回数や返済金額などを事前に確認できます。

口コミ・評判にあるような「借りるとやばい」という事態に陥らないように、計画的な利用を心がけましょう。

本人確認書類や収入証明書の提出が必要

プロミスでは、申し込みにあたって本人確認書類や収入証明書などの書類を提出する必要があります。

収入証明書は申し込み内容次第で不要な場合もありますが、本人確認書類は必須です。

書類提出が必要なのは、主に犯罪などの不正利用を防止するためといえます。

そのため書類提出の手続きが済まなければ、プロミスの審査に通ることはありません。

本当はまだ17歳だけど、申し込んじゃおう

家族にバレたら困るから、住所は別のところを適当に入力しておこう

本人確認書類で年齢や住所はしっかりと確認されるため、偽った情報で申し込むことはできません

返済日に遅れないようにする

プロミスを利用する際に十分に注意したいのは、返済の遅延です。

返済日に遅れると、以下のような状況に悩まされることになります。

返済が遅れると…
  • プロミスから督促連絡が来る
  • 遅延損害金がかかる

プロミスからは、通常、郵送物や自宅への電話連絡は来ません。

しかし返済が遅れたときは例外となり、自宅や職場に電話がかかってきたり、督促連絡の郵便が届いたりします。

督促連絡がきっかけで、家族や職場に借金がバレてしまうことも考えられるでしょう。

また、プロミスの返済が遅れると、20.0%の実質年率で遅延損害金がかかります。

遅延損害金は利息にさらに上乗せしてかかる金額のため、返済額がさらに増える要因になります。

返済日に遅れないためには、やはり計画的な利用が重要です。

周りにはバレにくいが必ずバレないわけではない

プロミスは、電話による在籍確認が原則実施されなかったりカードレスで利用できたりと、周りにバレにくいポイントが多いです。

しかしながら、バレにくいとはいっても、必ずバレないわけではありません

申し込み内容次第では、在籍確認の電話が必要になる場合もあります。

また、電話がなかったとしても、別の要因で家族や職場にバレてしまうことはあり得るでしょう。

プロミスはカードレスで利用できますが、アプリを使っているところを見られれば、バレる可能性は高いです。

絶対にバレないカードローンに申し込みたい…

絶対に家族や職場に内緒にしたうえで申し込みたいと考えている人は多いですが、やはり「絶対バレない」は難しいといえます。

プロミスはバレにくいカードローンですが、バレないことが保証されているわけではありません。

アプリ・ネットの履歴・口座などさまざまなポイントにバレる要素はあるため、その点を理解したうえで利用しましょう。

借りるとやばい?プロミスについてよくある誤解

プロミスには「借りるとやばい」という口コミ・評判がありますが、中には、誤解につながる内容もあるため注意が必要です

プロミスに誤解を持ったまま利用すると、誤った使い方をしてしまい、トラブルにつながる可能性があります。

そのためここからは、プロミスについて「よくある誤解」をチェックしていきましょう。

上記は、プロミスについて誤解しがちで、かつ「借りるとやばい」というイメージにつながりやすいポイントです。

それぞれどのような内容で、なぜ誤解なのかを整理していきましょう。

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【誤解】借りると一生借金が減らない

プロミスは、口コミで「一生借金地獄になるから、借りるとやばい」などの誤解を持たれることがあります。

これは誤解で、プロミスは計画的に返済すれば、問題なく一定期間を経て完済することができます

プロミスの金利は利息制限法に基づいて設定された金利のため、借金が雪だるま式に増えるような違法の金利ではありません。

「返しているのに減らない、むしろ増える」という貸し付けを行うのは、法外な金利を設定し高い利息を請求する闇金です。

闇金は、「10日で1割(通称トイチ)」などの違法金利で貸し付けを行うのが特徴です。

借り入れをする際は、貸金業者としての登録番号の有無や金利を必ずチェックし、闇金からは借りないようにしましょう。

【誤解】借りただけで会社にバレる

プロミスは、「会社にすぐバレるから、借りるとやばい」と口コミ・評判でいわれることがあります。

しかしながら、「借りただけ」でバレるわけではありません

まず、プロミスから「そちらの〇〇様が弊社から△万円借り入れしていまして…」などの連絡がいくことはありません。

借入状況は個人情報の一つのため、人事・上司が、本人の了承なしで借り入れの有無を調べることもできません。

借りただけでバレるというのはやや暴論で、バレる可能性はあるものの、すぐバレる・必ずバレるわけではないというのが正解です。

審査の際に在籍確認の電話がいくケースもありますが、在籍確認も、必ずバレるとは限りません。

【誤解】申し込んだら個人情報が流出する

プロミスに申し込んだら個人情報が流出する?借りたらやばい?

プロミスに申し込んだら怪しい融資のメールが届くようになったけど…もしかして個人情報が漏れてる?

「プロミスに申し込むと個人情報が流出する」などの悪い評判も一部ではささやかれていますが、これも誤解といえるでしょう。

プロミスは、プライバシーポリシーを定め、個人情報を安全に管理したうえで適切に使用することをうたっています。

さらにいうと、プロミスはSMBCグループに所属する大企業です。

そのような大手企業が、顧客の信頼を大きく損なうような情報流出事故を起こすとは考えにくいでしょう。

申し込みの際に入力した個人情報は、プライバシーポリシーに則り、サービス提供のためにのみ使用されるのが原則です。

プロミスの申し込み後に融資関係の迷惑メールが届いた場合は、別に原因がある可能性が高いといえます。

【誤解】借りると就職・転職で不利になる

プロミスで借り入れすると就職・転職で不利になるという口コミ・評判もありますが、これも誤解です。

先ほども触れたとおり、企業は、それぞれの個人情報である借入状況を知ることはできません

事前に借金の有無を調べてふるいにかけることはできないため、プロミスでの借り入れは、ほぼ就職・転職に影響はないといえます。

ただし、面接などで「借金はありますか」と質問され、正直に「はい」と答えたときは別です。

最終的に判断するのは企業ですが、借金があることをマイナスにとらえられれば、不利になる可能性はあるといえます。

しかし、基本的に借金が就職・転職に影響を与えることはないため、誤解であることを認識しておきましょう。

【誤解】返済が遅れたら怖い人が取り立てに来る

返済が遅れたら、怖い目に遭うって本当?漫画やドラマみたいに夜逃げするしかないの?

返済が遅れると、取り立てに恐れる人は多いですが、怖い人が取り立てに来るということはありません。

現行法では、債務者の生活を著しく脅かすような取り立て行為は固く禁止されています

そのため、督促連絡として電話や郵便物は来るものの、脅されたり身内による肩代わりを要求されたりすることはありません。

電話も「一日中プロミスからの電話が鳴りやまない」などのことはなく、基本的には事務的・機械的な対応です。

必要以上に恐れる必要はないため、返済が遅れたときは、返せる日にちを冷静に相談することが重要になります。

プロミスは他社カードローンと比べてどう?

次に、プロミスと他社カードローンの比較を見てみましょう。

プロミスはほかのカードローンと比べてどうなの?他社よりお得に利用できる?

カードローンを提供している事業者は多いため、プロミスを利用するなら、やはり他社と比べたときの評価が気になるところです。

本項目では、以下の比較を整理していきます。

金利・審査/融資速度などの特徴を比較し、プロミスはお得に利用できるカードローンなのかを見極めていきましょう。

他社消費者金融カードローンと比較

まずは、一般的に「大手」といわれる他社消費者金融のカードローンと、プロミスの特徴を比較してみましょう。

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プロミスアコムアイフルSMBCモビットレイク
利用限度額500万円800万円800万円800万円500万円
金利4.5%~17.8%3.0%~18.0%3.0%~18.0%3.0%~18.0%4.5%~18.0%
審査速度(*1)最短15分最短20分最短20分最短15分最短15秒
※仮審査
融資速度(*1)最短15分最短20分最短20分最短15分最短25分
Web完結
在籍確認(*2)原則電話なし原則電話なし原則電話なし原則電話なし
※Web完結のみ
原則電話なし
無利息期間30日間30日間30日間30日間
60日間
180日間
※いずれか選択
比較からわかること
  • 大手消費者金融の中で上限金利が最も低いのはプロミス
  • 大手の中では利用限度額が低いのはプロミスとレイク

プロミスの強みは、大手消費者金融の中で上限金利が最も低い点です。

そのため上限金利で契約した場合、大手消費者金融の中では、プロミスが一番利息を節約できるといえます。

ただしプロミスとレイクは、アコム・アイフル・SMBCモビットと比べると、利用限度額は最高500万円とやや低めです。

いきなり何百万もの利用限度額で契約に至るケースはそう多くないため、あまり気にしなくて良い点ですが、念のため認識しておきましょう。

注釈

(*1)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

(*2)電話での在籍確認なしは原則であり、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる可能性もございます。

中小消費者金融カードローンと比較

次に、一部の中小消費者金融(セントラル・ダイレクトワン)とプロミスの特徴を比較してみましょう。

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プロミスセントラルダイレクトワン
利用限度額500万円300万円300万円
金利4.5%~17.8%4.8%~18.0%4.9%~18.0%
審査速度(*1)最短15分最短即日最短30分
融資速度(*1)最短15分最短即日最短30分
Web完結不可不可
在籍確認(*2)原則電話なし電話あり電話あり
無利息期間30日間30日間55日間
比較からわかること
  • プロミスは上限金利が低い
  • プロミスは審査・融資がスピーディー
  • プロミスはWeb完結対応・在籍確認の電話なしなどバレにくさに期待できる要素が多い(*3)

プロミスは、中小消費者金融と比較しても、やはり上限金利の低い消費者金融カードローンといえます。

さらに、中小消費者金融と比べると、プロミスは審査・融資も早い傾向にあることがわかるでしょう。

また、比較的バレにくさに期待できる要素が多いこともメリットといえます。(*3)

注釈

(*1)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

(*2)電話での在籍確認なしは原則であり、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる可能性もございます。

(*3)バレにくさは、確実にバレないことを保証するものではございません。

銀行カードローンと比較

さらに、一部の銀行カードローン(三井住友銀行・楽天銀行)とも比較してみましょう。

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プロミス三井住友銀行
カードローン
楽天銀行
スーパーローン
利用限度額500万円800万円800万円
金利4.5%~17.8%1.5%~14.5%1.9%~14.5%
審査速度(*1)最短15分最短当日最短翌日
融資速度(*1)最短15分最短当日最短翌日
Web完結
在籍確認(*2)原則電話なし電話あり電話あり
無利息期間30日間
比較からわかること
  • プロミスは銀行カードローンと比べると金利が高い
  • プロミスは審査・融資がスピーディー
  • プロミスは原則在籍確認の電話なし(*2)だが、銀行カードローンは電話あり

銀行カードローンは消費者金融より金利が低い傾向にあるため、プロミスは、銀行カードローンと比べるとやや高金利といえます。

しかし審査・融資が早いことや、原則在籍確認の電話がないことは大きなメリットになるでしょう。

一方で銀行カードローンは、在籍確認の際は勤務先への電話がほぼ必須となります。

注釈

(*1)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

(*2)電話での在籍確認なしは原則であり、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる可能性もございます。

クレジットカードのキャッシングと比較

借り入れはクレジットカードのキャッシングでも可能なため、ここでは一部のクレジットカードのキャッシングとも比較してみましょう。

比較する対象は、三井住友カード(NL)と楽天カードのキャッシングサービスです。

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プロミス三井住友カード(NL)の
キャッシング
楽天カードの
キャッシング
利用限度額500万円300万円90万円
金利4.5%~17.8%15.0%18.0%
審査速度(*1)最短15分最短30分最短翌日
融資速度(*1)最短15分最短30分最短翌日
Web完結
在籍確認(*2)原則電話なし電話あり電話あり
無利息期間30日間
比較からわかること
  • プロミスはクレジットカードのキャッシングより限度額が大きい
  • プロミスは審査・融資がスピーディー
  • プロミスは原則在籍確認の電話なし(*2)だが、クレジットカードのキャッシングは電話が来ることがある

クレジットカードのキャッシングは少額での利用が中心になるため、限度額は、プロミスのほうが大きいです。

さらに、プロミスはキャッシングと比較しても、審査・融資が早いサービスといえるでしょう。

在籍確認の電話も、キャッシングは電話が実施されることがありますが、プロミスは原則なし(*2)のため比較的安心して申し込めます。

注釈

(*1)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

(*2)電話での在籍確認なしは原則であり、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる可能性もございます。

(*3)バレにくさは、確実にバレないことを保証するものではございません。

プロミスをおすすめできる人

プロミスの特徴やメリット、他社比較でわかったことなどを踏まえると、プロミスをおすすめできる人は以下に該当する人です。

プロミスをおすすめできる人
  • できるだけ早めにお金を借りたい
  • 消費者金融の中でもできるだけ金利は低いほうが良い
  • いつ利用するかわからないが契約は済ませておきたい
  • できれば周りに内緒にした状態で契約・借り入れしたい
  • 借り入れ後は早めに完済できる見込みがある

プロミスは、最短15分で審査回答が可能なカードローン(*1)のため、急いでいる人は申し込みやすいといえます。

さらに、上限金利は他社消費者金融より低いため、同じ消費者金融でも利息負担を減らせるといえるでしょう。

原則電話による在籍確認なしなので、バレにくさに期待できる点もメリットです。

また、初回借り入れ日の翌日から無利息期間が適用される点も、利点になるでしょう。

早めに完済できる人、契約日と初回の借り入れ日にタイムラグがある人には嬉しいメリットになります。

注釈

(*1)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

プロミスをおすすめできない人

プロミスには魅力的な点がさまざまありますが、他社比較を踏まえると、以下に該当する人は慎重に検討すべきといえます。

プロミスをおすすめできない人
  • より低金利で借り入れしたい
  • 消費者金融に抵抗がある

プロミスは、低金利であることを特に重視する人には、あまり向いていない可能性があります。

より低金利なカードローンで借り入れしたいなら、銀行カードローンのほうが適しているからです。

また、正規の貸金業者とわかっていても「どうしても消費者金融には抵抗がある…」という人も少なからずいるでしょう。

消費者金融に抵抗がある場合は、やはり銀行での借り入れを検討すべきといえます。

何を重視するのかで、プロミスを利用すべきかほかの検討すべきかを判断していきましょう。

プロミスの申し込みの流れ【Web完結可能】

ここで、プロミスの申し込みの流れを整理していきましょう。

プロミスは、スムーズな手続きと迅速な審査回答に期待できる「Web完結」が可能です。

申し込みの基本の流れを事前に整理し、トラブルなく申し込み手続きを済ませましょう。

1.Webから申し込み

プロミスは、Webから気軽に申し込むことができます。

Web申し込みの際は、プロミス公式サイトにアクセスし、「はじめての申し込み」ボタンから申し込みページを開きましょう。

申し込みの際は、主に以下の情報を入力する必要があります。

  • 自分に関する基本情報(氏名・住所・電話番号・生年月日など)
  • 年収
  • 勤務先に関する情報(会社名・住所・電話番号・勤続年数など)
  • 借入状況に関する情報(現在の借入額・借入件数など)
  • 契約に関する情報(借入希望額など)

いずれも審査に関わる重要な情報になるため、誤りのないように入力しましょう

なお、プロミスではWebのほかに、店舗または電話でも申し込みが可能です。

2.仮審査

申し込み内容に間違いがなければ、内容を送信し、審査結果を待つことになります。

プロミスを含むカードローンの審査は通常二段階となっており、最初は仮審査が実施される仕組みです。

仮審査では入力された申し込み内容をもとに、問題なく貸し付けが可能か、主にシステムでチェックが行われます。

プロミスは受付時間が9:00~21:00のため、審査もこの時間内に実施されると認識しておきましょう。

終了時間間際に申し込むと即日融資は難しくなるため、即日融資希望の場合は午前中をめどに申し込むのがおすすめです。

3.本審査

仮審査に通ったあとは、本審査に移ります。

本審査では主に本人確認書類や収入証明書などの書類チェック、在籍確認などが行われる流れです。

プロミスの審査で必要になる書類は以下のとおりです。

スクロールできます
本人確認書類運転免許証(運転経歴証明書でもOK)
パスポート
マイナンバーカード(通知カードはNG)
在留カード/特別永住者証明書
補助書類※本人確認書類記載の住所と現住所が異なる場合に必要
公共料金の領収書
住民票の写し
国税または地方税の領収書、または納税証明書
社会保険料の領収書
収入証明書源泉徴収票
確定申告書
税額通知書
所得(課税)証明書
給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
(*1)個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類・収入証明書を提出する際は、個人番号の箇所を見えないように加工してください。

収入証明書は、以下のいずれかに該当する場合のみ提出が必要になります。

収入証明書が必要なケース
  • 希望借入額が50万円を超える
  • 希望借入額と他社借入額の合計が100万円を超える
  • 申し込みの段階で年齢が19歳以下

必要書類はアプリを通じて提出できるため、自宅にいながら簡単に手続きを済ませられます。

書類不備・在籍確認不可などのトラブルがあると、手続きが長引いたり審査に落ちたりする恐れがあります

4.審査結果の連絡

仮審査・本審査を経て、メールまたは電話でプロミスから審査結果の連絡が来ます。

手続きがスムーズに完了すれば、申し込みから最短15分(*)ほどで結果の連絡が来る流れです。

審査結果が出て、審査に通れば、契約後すぐに借り入れができるようになります。

なお、審査結果の連絡が来る時間帯は、プロミスの受付時間である9:00~21:00です。

注釈

(*)審査時間は、お申し込みの時間帯や審査状況により、翌日以降になる場合があります。

5.契約・借り入れ

審査に通れば、契約手続きを済ませたあとに、借り入れが可能になります。

プロミスではカードレスでの借り入れが可能なため、すぐに借り入れしたい人はインターネット振込での借り入れが便利です

インターネット振込での借り入れなら、最短3分の早さで自分名義の口座に借入金額を振り込んでもらえます。

さらに、土日祝日、深夜・早朝でも受付は可能です。

プロミスに申し込むときは、Web申し込みからの流れをしっかり整理しておきましょう。

関連記事:プロミスは土日でも借入が可能!申し込みから借入までの手順も解説

プロミスに在籍確認されたら?ポイントを解説

プロミスでは、在籍確認の電話は原則実施しないとしていますが、あくまで「原則」です。

申し込み内容次第では、「電話での在籍確認が必要」とプロミス側が判断することもあります

その際は電話での在籍確認に対応しなければならないため、あらかじめ在籍確認のポイントを整理しておきましょう。

上記のポイントを前もって把握しておけば、在籍確認にも慌てずに対応できます。

では、重要なポイントをそれぞれチェックしていきましょう。

本人の許可なしで電話が来ることはない

プロミスでは、在籍確認の電話をかける場合でも、本人の了承なしで電話することはありません。

プロミスでは、原則、電話での在籍確認は行っていません。審査の結果により電話での確認が必要となる場合もありますが、お客さまの同意を得ずに実施することはありません。また、連絡の際は担当者の個人名でかけるため、勤務先に知られたくない方も安心して利用いただけます。不安な点があれば、事前に相談しましょう。

カードローンは在籍確認なしにできる?実施内容や勤務先への確認の必要性について解説|プロミス

突然自分宛てに電話が来たら、上司に怪しまれてしまう…

「申し込めばいきなり電話がかかってくるかも」と不安がる必要はないため、安心してください。

在籍確認の電話が来るときの基本的な流れは、以下のとおりです。

STEP
プロミスで在籍確認の電話が必要と判断

審査の中で判断される

STEP
自宅や自分の携帯電話に連絡が来る

プロミスから「勤務先に在籍確認の電話をかけて問題ないか」の確認連絡が来る

STEP
問題なければ在籍確認の電話が来る

同意が得られた場合のみ電話が来る

確認の電話が来た際に、在籍確認についてはさまざまな相談・質問をすることも可能です。

可能な限り相談には乗ってもらえるため、不安なときは相談を聞いてもらいましょう。

オペレーターの個人名で電話が来る

プロミスの在籍確認の電話は、「プロミスです」と名乗ってかけてくるわけではありません。

基本的に名乗りは担当オペレーターの個人名のため、社名を名乗ることはないといえます。

個人名なら、自分以外の人が電話に出ても、すぐにバレるリスクは抑えられるでしょう。

オペレーターの個人名で、あくまで「個人的な用件」という体でかけてきてくれます。

ただし「家族になりすまして」「△△の名前でかけてきて」などの要望は、基本的に聞いてもらえないため注意が必要です。

自分で電話に出られないときの対処法

プロミスからの在籍確認の電話は、自分で電話に出られなくても、在籍していることがわかれば問題はありません

たとえば以下のようなパターンは、自分自身は電話に出なくても「在籍している」という判断になります。

佐藤と申しますが、鈴木様(=申込者本人)はいらっしゃいますか。

鈴木は今席を外しています。

そうでしたか。では、またかけ直します。

「席を外している」「今日は休み」などの回答が得られれば、職場に在籍していることはわかります。

そのため自分で電話に対応できないときは、自分宛てに電話があることをあらかじめ職場に伝えておくと良いでしょう。

しかし「カードローンの在籍確認で…」と伝えるのは正直抵抗もあるため、そんなときは以下のような口実が有効です。

在籍確認の際に使える言い訳・口実
  • クレジットカードの在籍確認
  • 住宅ローンやマイカーローンの審査の電話
  • 買い物でショッピングローンで使った
  • 家賃保証会社から連絡が来る
  • 親戚の奨学金の保証人になった

クレジットカード・住宅ローン・マイカーローンなら、カードローンよりは伝えやすいかも

自分にとって伝えやすい言い訳・口実をうまく使い、プロミスの在籍に備えると良いでしょう。

おおよその時間帯は相談可能

プロミスの在籍確認が来る時間帯は、おおよそであれば相談可能です。

スクロールできます
相談OKおおよその時間帯
【例】12時~15時の時間帯にかけてほしい
相談NG細かい時間指定
【例】12時45分にかけてほしい

ある程度時間幅を持たせておけば、その間に電話してもらえる可能性はあります。

時間帯を指定できれば在籍確認の電話には対応しやすくなるため、不安なときは相談を検討してみましょう。

※審査の混雑状況により、おおよその時間帯でも相談不可となるケースもあります。

プロミスの借り入れ方法

ここで、プロミスの借り入れ方法を整理しておきましょう。

プロミスでは、契約後にさまざまな方法でお金を借りることができます。

複数の借り入れ方法に対応していれば、そのときの状況に合ったかたちで借り入れができるため便利です。

では、それぞれの具体的な借り入れ手順や注意点などを解説していきます。

インターネット振込

インターネット振込は、Webで手続きすることで、指定口座に振り込んでもらえる借り入れ方法です。

インターネット振込の手順
  1. プロミスの会員サービスにログイン
  2. インターネット振込の手続きを選ぶ
  3. 借りたい金額を入力
  4. 内容を確認
  5. 申し込みボタンを押す
  6. 最短3分で融資完了

インターネット振込は、24時間365日受付可能で、振込手数料もかかりません。

融資速度も最短3分と非常にスピーディーなため、急ぎでお金を借りたいときにはぴったりの借り入れ方法です。

なお、具体的な振込実施時間は金融機関によるため、詳細はプロミス公式の「金融機関別振込実施時間検索」を確認しましょう。

※システムメンテナンス等により、即時振込にならないこともあります

スマホATM

スマホATMは、プロミスのスマホアプリと提携ATMを連携することで、カードレスで借り入れする方法です。

手続きは、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでできます。

スマホATMでの借り入れ手順(セブン銀行の場合)
  1. プロミスのアプリにログイン
  2. アプリ内の「スマホATM取引」をタップ
  3. セブン銀行ATM画面で「引出し・預入れ・クレジット取引など」を選ぶ
  4. セブン銀行ATM画面で「スマートフォン」を選ぶ
  5. アプリを操作し「借り入れ」を選ぶ
  6. プロミスアプリでATM画面のQRコードを読み取る
  7. アプリ内に表示された「企業番号」「ワンタイム暗証番号」をATMに入力
  8. 借りたい金額をATMに入力
  9. ATM画面の指示に従い、現金を受け取る

スマホATMも土日祝日、夜間・早朝に手続きできるため、急ぎのときは利用しやすい借り入れ方法です。

ATM

ローンカードを発行した場合は、ATMでローンカードを使い、借り入れすることも可能です。

プロミスの借り入れで利用できるATMは、以下があります。

借り入れで利用できるATM
  • プロミスATM【手数料無料】
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • E-net
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • イオン銀行
  • 熊本銀行
  • 十八親和銀行
  • 東京スター銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 八十二銀行
  • 広島銀行
  • 福岡銀行
  • 横浜銀行

手数料無料なのはプロミスATMで、ほか提携ATMは金額に応じて手数料がかかるため注意が必要です。

スクロールできます
借入金額手数料
1万円以下110円
1万円超220円

ATMでの借り入れは、銀行口座からの引き出しと要領が似ているため、手順がわかりやすいのがメリットです。

プロミスコール(電話)

プロミスでは、電話での借り入れ申し込みも可能です。

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電話番号0120-24-0365
受付時間平日 9:00~18:00

電話での借り入れの場合、指定口座を伝えたうえで振り込んでもらう流れです。

オペレーターが振込先をヒアリングするため、振込先口座を登録していない人でも申し込みはできます。

プロミスコールでの借り入れも、手数料は無料です。

プロミスの返済方法・返済日

次に、プロミスの返済についての基礎知識を整理していきます。

プロミスの返済方法・返済日

プロミスでお金を借りる際は、トラブルなく利用できるように、返済金額・返済方法・返済日を把握しておくことが大切です。

では、それぞれの重要なポイントをまとめていきます。

返済金額の考え方

プロミスの返済方式は、最新の借入残高に応じて返済金額が変動する「残高スライド元利定額返済方式」です。

残高スライド元利定額返済方式では、無理なく返済していけるように最小返済金額が決まります。

返済金額の算出方法は、具体的には以下のとおりです。

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借入後残高返済金額返済回数
30万円以下お借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)~36回
30万円超過~100万円以下お借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ)~60回
100万円超過お借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ)~80回

返済金額は自動で決まるため、こちらから借り入れするたびに変更手続きなどを行う必要はありません。

返済方法

プロミスでは、以下の方法で返済が可能です。

プロミスの返済方法
  • インターネット返済【手数料無料】
  • 口座振替(自動引き落とし)【手数料無料】
  • スマホATM
  • ATM【プロミスATMのみ手数料無料】
  • 銀行振込

手数料ゼロで返済可能なのは、インターネット返済・口座振替・プロミスATMです。

スマホATMや提携ATMは、金額に応じて以下の手数料がかかるため注意しましょう。

スクロールできます
返済金額手数料
1万円以下110円
1万円超220円

また、銀行振込の場合は振込手数料が自己負担となるため、具体的な手数料については金融機関に確認が必要です。

返済日

プロミスの毎月の返済期日は、以下の4つの日にちから選ぶことができます

プロミスの選べる返済日
  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 末日

設定した返済日が土日祝・年末年始になる場合は、返済日は翌営業日に振り替えられます。

25日が給料日だったら、返済日は25日か末日が良さそう

返済遅延のトラブルを防ぐなら、返済日は給料日後のタイミングに設定することをおすすめします

プロミスで〇万円借りたら?返済シミュレーション

プロミスを利用する際は、「借りるとやばい」と感じるような状況に陥らないためにも、返済計画をしっかり立てる必要があります

そのためここからは、複数のパターンに分けて、プロミスでお金を借りたときの返済シミュレーションをチェックしてみましょう。

プロミスの返済シミュレーション

返済シミュレーションを活用して返済計画を立てれば、返済金額・返済総額・完済までかかる期間がわかります。

使い過ぎを防げるきっかけになるため、積極的にチェックしておきましょう。

※プロミスの返済シミュレーションをもとに作成しています。
※あくまでシミュレーションのため、利息額は目安であり、正確な金額は異なる場合があります。

10万円借りたときの返済額・返済期間・利息

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借入額100,000円
金利年17.8%
毎月の返済額4,000円
返済期間31か月(2年7か月)
利息額23,533円
返済総額123,533円
30日間無利息あり

プロミスで10万円借りた場合、少額融資のため、金利は上限である年17.8%に設定されることがほとんどです。

その場合、毎月の返済額は4,000円となり、完済までは2年7か月かかります。

利息額は合計で23,533円になり、返済総額は123,533円にまで増える仕組みです。

50万円借りたときの返済額・返済期間・利息

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借入額500,000円
金利年17.8%
毎月の返済額13,000円
返済期間57か月(4年9か月)
利息額229,175円
返済総額729,175円
30日間無利息あり

プロミスで50万円借りた場合も、金利は年17.8%の設定になると考えられます。

特に初回は信用・実績が積みあがっていないため、プロミス側にとっては、金利を優遇する理由がありません。

毎月の返済額は13,000円のため、返済期間は4年9か月に及びます

利息額は合計229,175円で、元金である50万円の半分近くにもなることがわかります。

100万円借りたときの返済額・返済期間・利息

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借入額1,000,000円
金利年15.0%
毎月の返済額24,000円
返済期間59か月(4年11か月)
利息額395,597円
返済総額1,395,597円
30日間無利息あり

プロミスで100万円借りた場合は、利息制限法に基づき、上限金利は年15.0%になります

そのため10万円・50万円借り入れのときと比べると、金利は引き下げられるのが特徴です。

毎月の返済額は24,000円で、完済までにかかる期間は4年11か月です

利息額の合計は395,597円のため、返済総額は1,395,597円となります。

プロミスの審査に落ちてしまう原因

プロミスの審査を通過するためには、まず、なぜ審査に落ちることがあるのかを理解しておく必要があります。

落ちた理由がわからなければ、審査に通るための対策も立てられません

審査落ちの原因には、以下の5つのことが挙げられるでしょう。

プロミスに申し込む際に、上記の点に心当たりがある人は、審査に落ちる可能性が高くなるため注意が必要です。

では、原因を詳しく見ていきましょう。

申し込み内容に不備があった

プロミスの審査落ちの原因として、内容不備は意外に少なくありません。

違う書類を提出してしまった…

電話番号を間違えて入力してしまった…

不備・ミスがあると、確認のためのやり取りが増えるため、早めの融資が難しくなる場合があります。

不備の内容が悪質で、不正行為につながると判断されれば、確認なしですぐ審査に落ちてしまうケースもあるでしょう。

収入と借入金額のバランスが悪い

収入と借入金額のバランスが悪いことも、審査に落ちる大きな原因の一つです。

収入に対して明らかに大きな金額を借りようとしていれば、プロミスからは「計画的な利用ができない」と判断されてしまいます

ここでチェックしたいのは、貸金業法上のルールの一つである「総量規制」です。

総量規制とは?

総量規制とは、貸金業法によって定められている「貸金業者から借りられるお金に上限を設ける法律」のことです。お金を借りる人は「年収の1/3までしかお金を借りられない」ようになっています。

例えば年収が450万円の人の場合は、150万円までしかお金を借りられないということです。

総量規制の対象は貸金業者のため、銀行からお金を借りる際には総量規制は適用されません。

プロミスは「貸金業者」のため、総量規制の対象となります。

そのため申し込む際の借入希望額は、多くても年収の1/3までに抑えることが必要です。

ただし、プロミス以外の貸金業者からも既に借り入れがある場合は、借入総額を年収の1/3までに収める必要があります

たとえば年収が450万円で、既に50万円の借り入れがある場合は、プロミスからは100万円までしか借りられません。

ここで総量規制を無視した金額を希望すると、審査に落ちる要因になるため、十分に注意が必要です。

信用情報に事故情報が登録されている

信用情報に事故情報が登録されており、いわゆる「ブラックリスト」の状態にあたる人も、審査に落ちる可能性は高いです。

ブラックリストとは?

「ブラックリストに載る」というのは、個人の過去の借金の記録が掲載されている信用情報機関に「事故情報が載っている」状態を指します。

他社での滞納・強制解約などの履歴があると、プロミスの審査にも大きく影響してくるということです。

基本的に貸金業者は、信用情報から「信用度が低い」と判断できる人には貸し付けを行いません。

信用度の低い人に融資すれば、貸倒れのリスクを高めることになり、大きな損失につながる恐れがあるからです。

信用情報は、基本的に以下の3つの信用情報機関にて管理されています。

貸金業者・金融機関はみな信用情報機関に加盟しているため、信用情報は他社の履歴でも確認することができます。

他社で滞納したことがあるけど、まあ、プロミスじゃないから大丈夫かな

「他社の情報ならバレない」という認識は誤りのため、信用情報に事故情報が登録されている人は要注意です。

立て続けに複数のカードローンに申し込んだ

プロミスの審査に落ちてしまう原因には、直近のカードローンの申し込み履歴が関係している場合もあります。

立て続けに複数のカードローンやクレジットカードに申し込むと、マイナスなイメージを与える可能性があるからです。

信用情報には、ローンやクレジットカードの申し込み履歴も含まれます。

そのためカードローンに申し込む際は、他社の申し込み履歴もわかる仕組みです。

審査に通るかわからないから、いくつか同時に申し込んでおこう

このように立て続けにカードローンに申し込むと、お金に困っている印象が強くなります

「訳ありかもしれない」と判断され、審査に落ちる要因になるため、申し込みのしすぎには注意が必要です。

虚偽の申告をした

プロミスの審査に落ちる原因の一つには、虚偽の申告も含まれます。

虚偽の申告には、たとえば以下のようなケースが挙げられるでしょう。

  • 年齢を偽った
  • 架空の勤務先を入力した
  • 借り入れがあるにも関わらず借入件数を0件と入力した
  • 収入証明書を偽造した

カードローンの審査では、プロミスは細かい部分までチェックしているため、大抵の嘘はバレてしまいます。

悪質な虚偽申告と判断されれば、不正利用を疑われ、罪に問われる可能性も否定できません

プロミスだけでなく今後のローン審査で不利になる可能性もあるため、虚偽申告はやめましょう。

プロミスの審査に落ちないためのポイント

プロミスの審査に通るためには、前述の審査に落ちる原因を踏まえつつ、以下の点を意識することが大切です。

上記のポイントを意識すれば必ず審査に通るというわけではありませんが、通る確率アップにはつながるでしょう。

少しでもプロミスの審査に通る可能性を上げたい…

審査に不安があるときは、以下で詳細をチェックし、落ちないためのポイントを実践しましょう。

申し込み内容は送信前によく確認する

プロミスに申し込む際は、些細なミス・不備での審査落ちは避けたいところです。

そのため申し込み内容や提出書類は、送信前によく確認しましょう

申し込み前のチェックポイント
  • 住所・氏名・生年月日の情報は本人確認書類と一致しているか
  • 電話番号を間違えていないか
  • 勤務先の情報は正確に入力しているか
  • 借入状況に誤りはないか
  • 指定の提出書類を間違えていないか
  • 収入証明書は最新のものか
  • 書類を撮影した写真は鮮明に写っているか

源泉徴収票などの普段あまり使わない書類を用意するときは、特に不備がないかチェックしましょう。

無理なく返済できる金額で申し込む

プロミスの審査に通るためには、あまり借入希望額を高く設定しすぎないことが大切です。

貸金業者からは総量規制の範囲内で借り入れできますが、年収の1/3を超えなければ良い、という単純な話にはならないからです。

総量規制ぎりぎりの人と余裕をもって利用している人では、当然ながら後者のほうが、プロミスも安心して貸し付けできます。

借入総額が年収の1/3に近づけば近づくほど、プロミスにとっては貸し付けのリスクが高まるということです。

そのため必要でない限り、カードローンは無理なく返済できる金額で申し込むことが無難といえます

無理なく返済できる金額を希望して利用したほうが、計画的な利用にもつながるでしょう。

同時期に別のカードローンを申し込まない

プロミスに申し込むときは、同時期に他社カードローンに申し込むことは避けましょう。

信用情報から他社の申し込み履歴はわかるため、立て続けに申し込んでいると知られれば、審査では不利になりやすいです

複数社に申し込まなければならないくらい切羽詰まっているのかもしれない。トラブルになる可能性もありそう…

審査の際に、上のようなマイナスな印象を持たれることは避けたいところです。

どうしても複数のカードローンに申し込みたいときは、目安として前回の申し込みから6か月ほど開けることが望ましいでしょう。

プロミスに申し込むか迷ったときは…

プロミスは、口コミ・評判でいわれるような「借りるとやばい」サービスではありません。

しかしながらカードローン自体は、平たく言えば「借金」なので、安易に手を出すべきでないのは事実です。

プロミスに申し込むか迷う…

迷ったときは、以下のポイントについて考えておきましょう。

では、それぞれの重要なポイントを詳しく解説していきます。

本当に必要か・計画的に返済できるか考える

プロミスに申し込むか迷ったときは、そもそも本当に必要なのか、十分に検討すべきといえます。

カードローン契約後は簡単に借り入れができるため、その便利さから、多重債務に陥る人も現在は少なくありません

金融庁も多重債務の問題について警鐘を鳴らしており、計画的な借り入れには以下が重要としています。

多重債務等に陥らないために以下の点等に注意が必要です。

  • 本当に借入れが必要か。(必要としない借入れは行わない。)
  • 無理なく確実な返済が可能か。(借入れ前に毎月の返済額等を計算してみる。)
  • 契約内容を理解できたか。(契約前には必ず契約書の金利や手数料の額又は契約内容をよく確認してください。また、契約書はトラブル防止のために必ず保管してください。)
借りすぎ・多重債務にご注意|金融庁

お金を借りる必要があるときは、カードローンだけでなく、身内を頼ることなども検討してみましょう

そのうえでどうしてもカードローンでなければならないときは、事前に、しっかりとした返済計画を立てることが大切です。

繰り返しになりますが、プロミスでは返済シミュレーションが利用できるため、借り入れ前は必ず確認しておきましょう。

契約後は必ず借りなければならないわけではない

プロミスを利用すべきか迷ったときは、いったん申し込みを済ませ、本当に必要になったら借りるという選択肢もあります。

契約後は必ず借りなければならないわけではないため、申し込みだけすることに問題はありません。

なお、入会金や年会費などがかかることはなく、利用しなければ支払いは一切発生しません

「いざというときに備えたい」と感じたときは、申し込みだけ済ませる選択肢も検討してみましょう。

「プロミスを借りるとやばい」に関するよくある質問

最後に、プロミスについてよくある質問を紹介していきます。

それぞれの回答を確認し、プロミスに関する疑問は事前に解決しておきましょう。

プロミスはサラ金?

プロミスは「消費者金融」に分類される企業ですが、消費者金融は以前「サラ金(サラリーマン金融)」の名前で呼ばれていました。

そういった意味では「プロミス=サラ金」です。

しかし、サラ金と言われていた時代の過剰な貸し付け・高い金利設定・激しい取り立てなどは、現在の消費者金融には見られません

プロミスは学生でも申し込める?

プロミスは、18歳~74歳の安定した収入のある人なら申し込めるため、学生でも申し込み可能です

しかし年齢・収入の要件を満たしていても、高校生は申し込めません。

なお、学生は傾向として収入が低いため、利用限度額は5万円~20万円程度になると見込まれます。

振込で借り入れしたときの振込名義は?

プロミスの振込名義は、「パルセンター」または「プロミス」のどちらかを事前に選ぶかたちになります。

一括返済はできる?

プロミスは、利用残高の一括返済も可能です。

返済方法はインターネット返済やATMなどが挙げられ、返済金額を「全額のご返済」に指定することで可能になります。

契約や借り入れ時に手数料はかかる?

契約の際に手数料がかかることはありません。

借り入れ時は、スマホATMと提携ATMの利用時のみ、借入金額に応じて110円~220円の手数料がかかります

手数料0円で借りたいときは、インターネット振込・プロミスATM・プロミスコールでの借り入れがおすすめです。

プロミスは解約はできる?

プロミスは解約可能です。

解約方法はプロミスコール、または自動契約機があります。

Webでは解約できないため、プロミスを解約したいときは電話か自動契約機を利用しましょう。

プロミスで借りるとヤバいのか?のまとめ

プロミスの評判・口コミを調べると、「借りるとやばい」などの内容に触れていることがあります。

しかし、プロミス自体が「やばい会社」ということはありません

むしろプロミスは、国に届出を行っている正規の貸金業者であり、金利設定なども法令遵守を徹底しています。

計画的な利用を心がければ、問題なく利用できるカードローンといえるでしょう。

プロミスを安全に利用するためには、返済計画を立てることやプロミスのサービス内容を細かく理解することが大切です

今回解説してきた内容をチェックし、本当に必要か考えたうえで、申し込みを検討していきましょう。

URL:https://cyber.promise.co.jp/

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この記事を書いた人

山本 直弥のアバター 山本 直弥 株式会社アドアニモ 代表取締役

2015年から角谷興産株式会社にて証券ディーラーおよび為替取引の経験を積む。2017年に独立し、個人の株式および為替トレーダーとして活躍。2022年に株式会社アドアニモを創業し、総合保険代理店として多岐にわたる保険商品を提供している。

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