QuQuMo(ククモ)を使ってみたいから、評判や口コミが気になる…
今回はQuQuMoの利用を検討している方に向けて、評判や口コミを徹底的にまとめました。
私は今回、次の4つの方法で評判・口コミを調査しました。
Googleの口コミ | 星4.4で53件の口コミあり。 |
---|---|
大手ファクタリング情報サイト | 星3.7で40件の口コミあり。 |
5chの口コミ | 「yup・ナゲット使いたい。使い方教えて」等のスレッドから引用。 |
X(旧:Twitter)の口コミ | 「QuQuMo 使ってみた」等で検索して調査。 |
QuQuMoの評判・口コミを調査して分かったことは「ファクタリングの中でもっともオススメできる業者」だということです。
- 最短2時間でファクタリングが可能
- 2社間ファクタリングなので取引先にバレない
- オンライン完結なので面談が不要
逆にQuQuMoを利用する際に注意すべき点は次のとおりです。
- 対面での面談ができない
事業に関する相談等はできません。 - 3社間ファクタリングには対応していない
少し手数料の高い2社間しか利用できません。
QuQuMoはとにかく「今すぐ請求書を現金化したい!」という方におすすめできます。
本記事ではQuQuMoの悪い評判・口コミについても触れているので、ぜひ契約の前にご確認ください。
QuQuMo(ククモ)の基本情報
QuQuMo(ククモ)の基本情報は次のとおりです。
QuQuMoの基本情報
買取対応額 | 手数料 |
制限なし | 1%~ |
対応時間 | 入金までの時間 |
10時~17時 | 最短2時間 |
契約種別 | 必要書類 |
2社間 | 請求書 通帳 |
債権譲渡登記 | 対応者 |
不要 | 法人・個人事業主 |
QuQuMoの会社情報
運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
---|---|
設立年 | 2017年9月 |
本社住所 | 東京都豊島区南池袋二丁目13番10号 南池袋山本ビル3階 |
本社地図 |
運営会社は「株式会社アクティブサポート」
QuQuMoを運営するのは「株式会社アクティブサポート」です。
設立は2017年であり、ファクタリング会社としては比較的長い歴史を持っています。
ファクタリング会社は歴史が浅いところも多く、2020年以降に設立されたものも多いです。
2020年にQuQuMoをリリース後は順調に売上を伸ばしており、2023年には融資型クラウドファンディングサービス 【COMMOSUS(コモサス)】にて3,000万円もの貸付に成功しています。
そのため私としては、投資家にも評価されている優良企業だと考えております。
QuQuMo(ククモ)の良い評判・口コミ
QuQuMo(ククモ)の良い評判・口コミをまとめました。
初めて利用した時からとても丁寧な対応をしてくださり
引用元:Google
必要書類も少なく迅速だった為、それ以来継続して利用させて頂いております。取引先都合でのキャッシュフロー調整等で非常に助かっており、今後もご依頼するならこちらにします。
QuQuMoは必要書類が3種類と少ないので、迅速な対応が可能です。
手数料がかなり安くなるかと期待していましたが、私の場合は取引先の属性が良くなかったのか、他社とそこまで変わらない手数料(他社よりは安かったです)での契約となりました。良かった点は、電話で色々と教えてもらえたのでサポート面は充実していることでしょうか。何社かには断られた債権だったので無事に資金化でき契約としては満足しています。
引用元:ファクタリングの口コミ
QuQuMoは審査が柔軟なので、他社に断られた債権であっても相談してみる価値があるでしょう。
一番通りやすいのはククモだぞ
引用元:yup・ナゲット使いたい。使い方教えて – 5ch
5chのスレッドからの口コミです。
個人事業主向けのファクタリングについて話している流れで「QuQuMoは審査に通りやすい」という内容が出ています。
出版不況の煽りを受けて税を滞納していたのですが、ネガティブな扱いは特になかったです。 こっちとしては担当者に誠意を見せるしかなかったんですが、何とか妥協できる条件でまとめられました。
引用元:ファクタリングの口コミ
QuQuMoはファクタリングなので、融資と違って税金滞納中でもサービスを受けられます。似た状況の方も、ぜひ相談してみましょう。
公式HPでは買取額が1000万前後の事例ばかり紹介されてますが、少額でも一応対応してくれます。契約に際して面談がないのも本当です。
引用元:ファクタリングの口コミ
QuQuMoは個人事業主・フリーランスでも利用でき、対応額に制限がないので、少額でも相談可能です。
QuQuMo(ククモ)の悪い評判・口コミ
QuQuMo(ククモ)の悪い評判・口コミをまとめました。
審査が遅い、一週間はかかった。
引用元:Google
質問についての返答も遅い。
なので他のファクタリング業者
複数社同時に審査すれば困らない。
一週間たっても審査結果がでませんでした。
引用元:Google
QuQuMoの悪い評判・口コミをまとめると、基本的に「審査が遅い」の1つに集約されていました。
気になって「審査が遅い」等の悪い口コミを書いているユーザーの割合を調べたところ、6.45%でした。
口コミ参照元 | 口コミ総数 | 悪い口コミ | 悪い口コミの割合 |
---|---|---|---|
53件 | 6件 | 11% | |
大手ファクタリング情報サイト | 40件 | 0件 | 0% |
合計 | 93件 | 6件 | 6.45% |
多くのファクタリングサービスの審査通過率は90%以上なので、おそらくQuQuMoもそれぐらいの水準だと思われます。
つまり「審査に通らなかった人が、審査が遅いという口コミを書いているだけなのでは?」というのが、個人的な見解です。
また実際にQuQuMoで色々と検証してみたところ、審査に落ちる場合は2つの傾向があることに気付きました。
1.申請ステータスは「審査中」から変わらない
2.QuQuMoからの架電は1度のみ
なので「実際はすぐに審査結果が出て落ちているけど、連絡に気付かずに『審査が遅い』と思っているだけ」という可能性のあるのでは、というのが私の見解です。
審査に落ちたとき(追加の書類提出が必要なとき)のフォローが電話1回だけなのは不親切な気もしますが、QuQuMoとしても利用の意思があるか分からない人に時間を割くことはできないので、仕方ないでしょう。
QuQuMo(ククモ)のメリット
QuQuMo(ククモ)のメリットは11個あります。
2社間ファクタリングなので取引先にバレない
QuQuMoは2社間ファクタリングのため、利用しても取引先にバレません。
それぞれ「ファクタリングに関係する業者数」を示しています。
- 2社間ファクタリング
「利用者」と「ファクタリング会社」のみで契約します。 - 3社間ファクタリング
「利用者」と「ファクタリング会社」と「取引先」の3社で契約します。
つまり3社間の場合は、取引先にファクタリングの利用を知らせる必要があります。
ですが3社間は債権未回収などのリスクが低いため、審査に通りやすく、手数料も低い傾向にあります。
2社間ファクタリングは3社間に比べると数%ほど手数料が高くなりますが、取引先に内緒で利用できるのは大きなメリットでしょう。
手数料が最低1%からと低い
QuQuMoは最低手数料が1%からと、他のファクタリング会社に比べてもかなり低いです。
ファクタリング会社別の最低手数料比較
サービス名 | 最低手数料 |
---|---|
えんナビ | 5% |
ラボル | 10% (一律) |
ペイトナーファクタリング | 10% (一律) |
ビートレーディング | 2% |
QuQuMo | 1% |
手数料は買取額によって変わるので、全員が手数料1%な訳ではありません。
ですが大口の請求書を買い取ってもらいたい人にとっては、かなり魅力的でしょう。
金額に上限がないので柔軟性が高い
QuQuMoは買取額に上限がないので、いくらでも請求書を買い取ってもらえます。
多くのファクタリング会社が「上限額を100万円~500万円前後」に定めているので、これは大きなメリットでしょう。
ですが買取額が多ければ多いほど、それ相応の信用が必要になってくるのでご注意ください。
「事業の実態を示せる」「取引先が上場している等信頼性が高い」等、信用があればいくらでも借りられます。
入金まで最短2時間のため即日対応できる
QuQuMoは入金まで最短2時間なので、即日対応が可能です。
今日中に社員に給料を振り込まないといけないのに、取引先からの入金が遅れてしまった…
このような事態に陥っても、QuQuMoを利用すれば十分に対処可能です。
ですが即日対応を希望する場合は、提出書類に不備がないようにしておきましょう。
- 身分証明書
- 買取対象の請求書
- 通帳のコピー(直近3ヵ月分)
来店不要でオンライン完結
QuQuMoはオンライン完結なので、来店不要でファクタリングを利用できます。
地方在住なのに東京の本社で面談をしないとファクタリングできない…
今すぐ利用したいのに、面談の日程が調整できない…
このような心配がないため、安心して利用できます。
デメリットでも触れますが、逆に「面談をして事業計画についてまで相談したい」という人には残念なポイントでもあります。
個人事業主・フリーランスでも利用できる
QuQuMoは個人事業主・フリーランスでも、売掛金さえあれば問題なく利用できます。
「法人じゃないと利用できない」というファクタリングが多い中で、これはかなりのメリットでしょう。
ですが法人以外だと、買取額は低くなる傾向にあります。
個人事業主・フリーランスの場合は、上限100万円ぐらいに考えておいた方がいいでしょう。
債権譲渡登記が必要ない
QuQuMoは債権譲渡登記が必要ないのが魅力です。
債権譲渡登記とは、債権の譲渡を登記により示すことです。
つまり「この債権(請求書)をファクタリング会社が買い取りましたよ」と第三者に知らせることです。
債権譲渡登記をすることで、二重譲渡などを防ぐ目的があります。
なので契約にかかる時間も短く、第三者にファクタリングを利用したことがバレる心配がありません。
債権譲渡登記を司法書士に依頼すると、5万円~10万円はかかります。
そのため債権譲渡登記が必須なファクタリングの場合は、別途で費用が必要になるので注意しましょう。
必要な書類が少ない
QuQuMoは必要な書類が3種類と少ないのがメリットです。
ファクタリング会社の中には「決算書」「契約書」等の提出を求めるところも少なくありません。
そんな中、すぐにでも用意できる3つの書類だけで審査を受けられるのは、大きな魅力でしょう。
クラウドサインを使うため契約がスムーズ
QuQuMoはクラウドサインを使うため、契約がスムーズです。
ファクタリング会社の中には「対面での契約が必須」という場合も珍しくありません。
緊急時でもファクタリング会社に出向く必要がなく済むのは大きなメリットでしょう。
ノンリコース契約のため売掛先が倒産しても安心
QuQuMoはノンリコース契約のため、売掛先が倒産しても、利用者が返済する必要がありません。
万が一にでもファクタリング利用中に売掛先が倒産したらさらに資金繰りが厳しくなってしまうので、ノンリコース契約なのは大きなメリットでしょう。
土日・祝日も対応しているので急な資金不足でも助かる
QuQuMoはファクタリングの中では珍しく、土日・祝日の入金にも対応しているサービスです。
週明けの朝イチに振込しないといけない案件が出てきた…
こんな場合でも、QuQuMoなら土日・祝日中に資金調達できるかも知れません。
ですが土日は審査が混み合う可能性があるので、なるべく早めに申請するようにしましょう。
関連記事:土日祝日対応のファクタリング業者まとめ!即日入金のコツも紹介
QuQuMo(ククモ)のデメリット
QuQuMo(ククモ)のデメリットは2つあります。
- 対面での面談ができない
事業に関する相談等はできません。 - 3社間ファクタリングには対応していない
少し手数料の高い2社間しか利用できません。
致命的なデメリットではありませんが、人によってはマイナスな場合もあるので、事前にご確認ください。
対面での面談ができない
QuQuMoはオンライン完結のファクタリングなので、対面での面談ができません。
ファクタリング会社の中にはJTCのように「経営改善のアフターフォロー」を売りにしているところもあります。
このように対面で事業について相談したい人は、QuQuMoは向いていないでしょう。
3社間ファクタリングには対応していない
QuQuMoは2社間ファクタリングしか採用していないので、3社間に比べると数%ほど手数料が高いです。
2社間と3社間のメリット・デメリットは次のとおりです。
- 取引先にバレずに利用できる
- 貸し倒れのリスクがあるので手数料が高め
- 貸し倒れのリスクが低いので手数料が安くなる
- 取引先が間に入るため、必ずファクタリングの利用を知られる
2社間と3社間は一長一短です。
もし「取引先にファクタリングのことが知られてもいいから、少しでも手数料を安くしたい!」という方は、QuQuMoではなく別のサービスを利用した方がいいでしょう。
QuQuMo(ククモ)の評判・口コミから分かるおすすめできる人・できない人
QuQuMo(ククモ)の評判・口コミから分かる、おすすめできる人の特徴は次のとおりです。
- 取引先に知られずに2社間ファクタリングをしたい人
- 必要書類が少なくサクッと契約したい人
- 面談等が不要でオンラインで契約したい人
逆にQuQuMoをおすすめできない人の特徴は次のとおりです。
- 取引先に知られてもいいから少しでも手数料を安くしたい人
- ファクタリングと同時に経営の相談をしたい人
自分の状況と照らし合わせて、QuQuMoを利用すべきかどうかご確認しましょう!
QuQuMo(ククモ)を他のファクタリングサービスと徹底比較
QuQuMo(ククモ)を他のファクタリングサービスと徹底比較しました。
サービス名 | 買取対応額 | 最低手数料 | 入金まで (最短) | 必要書類 |
---|---|---|---|---|
えんナビ | ~5,000万円 | 50万円5% | 1日 | 3種類 |
ラボル | ~100万円 | 1万円(一律) | 10%60分 | 3種類 |
ペイトナー ファクタリング | ~100万円 | 1万円(一律) | 10%10分 | 3種類 |
ビートレーディング | ~7億円 | 3万円2% | 2時間 | 3種類 |
QuQuMo | 制限なし | 1% | 2時間 | 3種類 |
入金までの最短時間や必要書類に大きな差はないものの、買取額や最低手数料に優れていることが判明しました。
QuQuMo(ククモ)の申し込み~入金の流れを画像付きで紹介
QuQuMo(ククモ)の申し込みから入金までの流れは、次のとおりです。
ユーザーの登録をするとメールが届くので、URLをクリックしてアカウントを有効化させましょう。
ユーザーの情報を登録します。
記入を間違えると審査が遅れる原因になるので、ご注意ください。
審査に通過したら、契約に進みましょう。
クラウドサインを採用しているので、オンライン上で契約のやり取りをするだけで完了します。
契約完了後、最短で2時間ほどで入金されます。
QuQuMo(ククモ)で審査落ちしたらどうするべき?対処法をご紹介
QuQuMo(ククモ)で審査落ちした場合は、次の2つの対処法を試しましょう。
QuQuMoに連絡して審査落ちの理由を確認する
QuQuMoでは審査に落ちた場合、その理由を教えてもらえます。
提出書類に不備があったので…
事業の実態が掴めず、追加書類が必要になったので…
このように理由が分かれば、対処もしやすくなります。
そのため、まずはQuQuMoに審査落ちの理由について問い合わせるようにしましょう。
私は試しに書類不備の状態で申し込んだところ、メールではなく電話にて連絡が返ってきました。
QuQuMoの連絡先(0120-595-095)は事前に登録しておきましょう。
他のファクタリングサービスを試してみる
どうしてもQuQuMoで審査におちてしまう場合は、他のファクタリングサービスも試してみましょう。
特に「ビートレーディング」「ペイトナーファクタリング」は、比較的に審査が柔軟と言われています。
ファクタリングは各社によって審査基準が異なるので、別のサービスにも申し込んでみましょう。
QuQuMo(ククモ)に関するよくある質問
QuQuMo(ククモ)に関するよくある質問をまとめました。
QuQuMoの審査は厳しいですか?
いいえ。QuQuMoの審査通過率は98%だと言われているので、決して厳しくはありません。
QuQuMoは審査が遅いと聞きますが本当ですか?
QuQuMoは最短2時間以内には審査が完了するので、遅いという訳ではありません。
また実際に口コミを集計したところ「審査が遅い」等の意見は全体の6.45%しかありませんでした。
QuQuMoの手数料はどれぐらいですか?
QuQuMoの手数料は最低1%で、審査によって決まります。
手数料は売掛先の信頼度や金額によって異なるので、実際の数値は審査を受けるまで分かりません。
QuQuMoの審査に落ちた場合、他のおすすめはありますか?
もしQuQuMoの審査に落ちた場合は、比較的に審査が緩い「ビートレーディング」「ペイトナーファクタリング」等がおすすめです。
QuQuMo(ククモ)の評判・口コミ!オンライン完結で使いやすい
QuQuMo(ククモ)の良い評判・口コミは次のとおりです。
魅力的なサービスですが、逆に「審査が遅い」という口コミも少数ながらありました。
申し込んだ人が全員審査に通る訳ではないので、スムーズに審査を進めるためにも、事前に必要書類をまとめておきましょう。
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