FXGTはスキャルピングOK!禁止事項・メリット・デメリットを解説

FXGTはスキャルピングOK!禁止事項・メリット・デメリットを解説
  • FXGTでスキャルピングはできるのか知りたい
  • FXGTでスキャルピングを行うメリット・デメリットが知りたい
  • FXGTでスキャルピングを行って口座凍結・出金拒否にならない方法を知りたい

このような疑問やお悩みを解決します。

本記事の内容は下記のとおり。

本記事の内容
  • FXGTでスキャルピングが認められているのかが分かる
  • FXGTでスキャルピングを行うメリット・デメリットが分かる
  • FXGTで規約違反となるスキャルピング取引が分かる

スキャルピングは細かい取引を積み重ねて利益を得る手法ですが、サーバーの負担やカバー取引ができない等の理由で禁止にしているFX会社は多いです。

もし禁止しているFX会社でスキャルピングを行うと、口座凍結や出金拒否の可能性があり、資産を失うリスクがあります。

そこでこの記事では、FXGTはスキャルピングが認められているのかを解説します。

また、FXGTでスキャルピングを行うメリット・デメリットを紹介します。

本記事を読めば、FXGTでスキャルピングをして損をしないかが分かります。

結論からいうと、FXGTはスキャルピングが認められていて、仮想通貨のスキャルピングを行うのに向いているFX会社です。

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目次

FXGTでは公式にスキャルピングが認められている

FXGTは公式にスキャルピングが認められています。

スキャルピングは可能ですか?

はい。可能でございます。

引用:FXGT公式サイト

他社業者もスキャルピングは禁止されていませんが、取引によっては警告を受けたり出金拒否になる可能性もゼロではありません。

その点、FXGTは公式にスキャルピングが認められているので安心してスキャルピングを行えます。

FXGTでスキャルピングを行うメリット

ここからはFXGTでスキャルピングを行うメリット・デメリットを紹介します。

まずはメリットから。

FXGTでスキャルピングを行うメリットは下記の6つ。

FXGTでスキャルピングを行うメリット
  1. :仮想通貨のスプレッドが狭い
  2. :最大レバレッジ1,000倍でスキャルピング可能
  3. :低スプレッドの口座でスキャルピング可能
  4. :ボーナスを利用してスキャルピングができる
  5. :EAでのスキャルピングが可能
  6. :賠償責任保険に加入している

1つずつ解説します。

①:仮想通貨のスプレッドが狭い

スプレッドとは買値と売値の価格差のことで、スプレッドが狭い方が取引に有利です。

FXGTの仮想通貨のスプレッドは他社と比べてかなり狭く取引に有利です。

スクロールできます
通貨ペアFXGTBybitBinanceDMMビットコイン
BTC/USD$15$66$44-
BTC/JPY2,000円--5,000円
ETH/USD$1.2$4.7$3.1-
ETH/JPY130円--180円
XRP/USD$0.00125$0.00125$0.00083-
LTC/USD$0.13$0.21$0.14-
ADA/USD$0.0024$0.0018$0.0012-
引用:FXGT公式サイト

仮想通貨は価格の変動が大きいため、スキャルピングを行う人は多いでしょう。

スプレッドが狭く取引コストが安く抑えられるFXGTは、仮想通貨のスキャルピングにおすすめの海外FX会社です。

②:最大レバレッジ1,000倍でスキャルピング可能

FXGTでは、最大レバレッジ1,000倍というハイレバレッジでスキャルピングが可能です。

スキャルピングは細かい利益を積み重ねる手法ですが、ハイレバレッジをかけて小さな値幅でも大きな利益を出せます。

ただし、扱う銘柄や取引数量によってレバレッジ制限がかかるので注意しましょう。

③:低スプレッドのECN口座でスキャルピング可能

低スプレッドで取引ができるECN口座でもスキャルピングが可能です。

ただし、ECN口座は取引手数料として6ドルがかかります。

大きな取引量であれば気にならないレベルですが、少額で取引を繰り返す場合は手数料が負担になるので気を付けましょう。

④:ボーナスを利用してスキャルピングができる

FXGTでは豪華なボーナスが用意されています。

FXGTのボーナス
  • 口座開設ボーナス:10,000円
  • 100%Welcomeボーナス:100%(10万円まで)

ボーナスは現金として出金することはできませんが、証拠金として取引に利用できます。

ただし、低スプレッドで取引ができるECN口座はボーナス対象外です。

ボーナスを利用してスキャルピングを行う場合は、下記の口座を開設しましょう。

FXGTのボーナス対象口座
  • 口座開設ボーナス:「スタンダード+口座」「 ミニ口座」「 Crypto Max口座」
  • 100%Welcomeボーナス:「スタンダード+口座」「 ミニ口座」

⑤:EAでのスキャルピングが可能

EAでスキャルピングをOKにしているFX会社は少ないですが、FXGTはEAを利用したスキャルピングが可能です。

取引を何度も繰り返して利益を積み重ねるスキャルピングは、手動でやり続けるのは限界があります。

自分に合ったEAが見つかったら、FXGTで利用してみましょう。

⑥:賠償責任保険に加入している

FXGTは、FXブローカー向け賠償責任保険に加入しています。

この保険は、最大100万ユーロ(約1.4億円)までの補償が行われます。

FXGTは信託保全がありませんが、FXGTに何か起こった場合に賠償責任保険が信託保全のような役割を果たし資産を守ってくれます。

信託保全とは
  • FX会社がユーザーの資産を保証するための資産管理方法の一種。
  • ユーザーから預かった資金を自社管理せず、別の信託銀行に預けて管理する。
  • FX会社が倒産した場合でもユーザーへの返金が保証される。

もちろん、保険料の支払いは不要です。

FXGTでスキャルピングを行うデメリット

続いてデメリットの紹介。

FXGTでスキャルピングを行うデメリットは下記の4つ。

FXGTでスキャルピングを行うデメリット
  1. :仮想通貨以外のスプレッドは狭くない
  2. :低スプレッドのPRO口座・ECN口座はボーナス対象外
  3. :プラットフォームはMT5のみ
  4. :ストップレベルが広め

1つずつ解説します。

①:仮想通貨以外のスプレッドは狭くない

仮想通貨のスプレッドは狭いですが、仮想通貨以外はスプレッドが狭くありません

スキャルピングは、スプレッド幅が取引に大きな影響を与えます。

FXGTは他社と比べてスプレッドは狭くないので、仮想通貨以外のスキャルピングには向いていません

仮想通貨以外のスキャルピングは、他社と比較して選ぶのがいいでしょう。

②:低スプレッドのPRO口座・ECN口座はボーナス対象外

FXGTは豪華なボーナスキャンペーンが用意されていますが、低スプレッドのPRO口座・ECN口座はボーナス対象外です。

ボーナスを使用してスキャルピングを行いたい場合は、「スタンダード+口座」「 ミニ口座」「 Crypto Max口座」で口座開設しましょう。

③:プラットフォームはMT5のみ

FXGTで取引できるプラットフォームはMT5のみです。

MT4は利用できません。

MT4とMT5の違いは下記のとおり。

スクロールできます
項目MT4MT5
リリース2005年2010年
動作スピード遅い速い
機能少ない多い
EA豊富増えつつある
対応海外業者ほぼすべての海外業者大手の海外業者を中心に増えつつある
引用:FXGT公式サイト

機能面ではMT5の方が断然優れています

利用できるEAはMT4より少ないですが、以前よりも増えつつあるので、FXGTでスキャルピングを行いたい方は利用してみましょう。

④:ストップレベルが広め

ストップレベルとは、指値・逆指値で注文する際に現在値よりも離さなければならない値幅です。

スキャルピングはストップレベルが狭い方が有利です。

なぜなら、小さな値幅で利益を積み重ねる手法では、ストップレベルが広いと取引が制限されるからです。

FXGTはストップレベルが他社と比べてやや広めなのが不利な点です。

FXGTで規約違反となるスキャルピング取引

FXGTはスキャルピングOKですが、規約違反となるスキャルピング取引もあります。

規約違反のスキャルピングを行うと、口座凍結や出金拒否になる可能性があります。

口座凍結や出金拒否にならないように、禁止事項を確認しておきましょう。

FXGTで規約違反となるスキャルピング取引は下記の5つ。

FXGTでスキャルピングを行うデメリット
  1. :アービトラージ取引(裁定取引)
  2. :ゼロカットを悪用した取引
  3. :他口座間との両建て取引
  4. :レートエラーや接続遅延を狙った取引
  5. :インフラの弱点を狙った取引

1つずつ解説します。

①:アービトラージ取引(裁定取引)

アービトラージ取引(裁定取引)とは、同通貨ペアで業者間の一時的なレートの差を利用した取引手法です。

アービトラージ取引は、スキャルピングだけでなく通常の取引や仮想通貨FXでも禁止されています。

ノーリスクで稼げる手法としてネットを中心に広まっていますが、口座凍結や出金拒否のリスクがあるので注意しましょう。

②:ゼロカットを悪用した取引

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合、FX会社が残高をゼロに戻してくれるシステムです。

このゼロカットシステムを悪用したスキャルピングは禁止です。

なぜなら、ノーリスクで利益を出せるからです。

具体的な例を出して解説します。

A口座・B口座ともに3万円の残高(合計残高6万円)がある場合に下記のように両建てをします。

  • A口座:ドル円を100円で買い
  • B口座:ドル円を100円で売り

ドル円が大きく上昇した結果、下記のように利益と損失が出たとします。

  • A口座:5万円の利益
  • B口座:5万円の損失

口座残高は下記のようになります。

  • A口座:残高3万円+利益5万円=8万円
  • B口座:残高3万円-損失5万円=-2万円→ゼロカットシステム発動で残高は0円

その結果、通常だとA口座とB口座の合計残高は6万円になるところ、ゼロカットシステム発動後の合計残高は8万円となり、取引前の6万円からで2万円の利益が出ます。

このように、ノーリスクで利益が出るため禁止となっています。

③:他口座間との両建て取引

FXGT口座と他社口座との両建て取引も禁止です。

先ほど解説したように、ゼロカットシステムを悪用して両建てを行うと、ノーリスクで利益が得られます。

そのため、他社口座間との両建て取引は禁止です。

④:レートエラーや接続遅延を狙った取引

レートエラーや接続遅延を狙った取引も禁止です。

たとえば、重要な経済指標の発表時は相場が急変動するため、注文が殺到して正しい市場価格が反映されないことがあります。

こういうタイミングを狙った取引は禁止です。

レートエラーや接続遅延を狙った取引で利益を出しても、利益は取り消される場合があるので注意しましょう。

⑤:インフラの弱点を狙った取引

FXGTではサーバダウンやシステム障害などのインフラの弱点を狙った取引は禁止です。

なぜなら、システム障害が起こり、ユーザーの希望通りの指値で約定できなく損失を被った場合、FXGTは損失分を保障する場合がありますが、この悪用を防ぐためです。

ツールで大量に発注しシステム障害を起こして、保障を得るといった取引はやめましょう。

FXGTで安心してスキャルピングを行おう

最後にここまでお伝えした内容をまとめていきます。

FXGTスキャルピングのまとめ
  • FXGTは公式にスキャルピングを認めている
  • 仮想通貨ペアは他社と比べてスプレッドが狭くスキャルピングに向いている
  • 仮想通貨以外はスプレッド狭くはない
  • EAを利用したスキャルピングが認められている
  • 禁止のスキャルピング取引を行うと口座凍結、出金拒否になる可能性がある

FXGTは数少ない公式にスキャルピングを認めている海外FX会社です。

他社は明確に禁止にはしていなくても、取引によっては警告を受ける可能性があります。

本格的にスキャルピングを行いたいなら、FXGTを利用すれば安心して取引を行えます。

FXGTは豪華ボーナスも用意されているので、ボーナスを利用してスキャルピングを行いたい方は口座開設をして始めましょう。

FXGTのスキャルピングについて参考になれば幸いです。

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