プロミスの郵送物はなしにできる？
郵送物なしにできる方法を知りたい
消費者金融を利用する際に、家族や同居人に借入を知られたくないことが理由で、郵送物をなしにできる借入先を探す人も多いでしょう。
プロミスは借入までの時間や無利息期間がついている点などメリットが多いですが、郵送物が自宅に届きます。
そこで本記事では、プロミスを利用する際に、自宅に届く郵送物をなしにできるのかという点について解説します。
郵送物をなしにする手順や注意点についても解説するため、これから借入する人は、ぜひ参考にしてください。
関連記事：プロミスで借りるのはヤバいのか？口コミ・メリット・デメリット
PROFILE
2015年から角谷興産株式会社にて証券ディーラーおよび為替取引の経験を積む。2017年に独立し、個人の株式および為替トレーダーとして活躍。2022年に株式会社アドアニモを創業し、総合保険代理店として多岐にわたる保険商品を提供している。
プロミスは郵送物なしで利用が可能！
最初に結論をお伝えすると、プロミスでは借入の際に郵送物を自宅に届かないようにできます。
実際に借入する際は、家族や同居人に借入を知られたくないと考える人も多いでしょう。
申込方法や借入方法次第では、自宅に借入していることがわかる書類は届きません。
ただし、方法を間違えてしまうと自宅に郵送物が届き、家族や同居人に借入を知られる可能性もあります。
郵送物をなくす方法については、本記事でも解説しているため、申込前に確認しましょう。
URL：https://cyber.promise.co.jp/
プロミスの郵送物は5種類ある
最初に、プロミスから郵送される書類について確認しておきましょう。
なかには、借入で問題を起こさなければ届かないものもありますが、万が一に備えて届く可能性のある書類は一通り把握しておくのがおすすめです。
今回プロミスを利用するにあたり、事前に把握しておいてほしい書類は主に以下の5つです。
契約関係の書類
自宅に届く書類のなかで、最も警戒すべきものが契約関係の書類です。
契約関係の書類に関しては、電話を利用してプロミスへ申し込む際に届きます。
そのため、自宅に書類が届かないようにするには、電話以外の方法で申し込むのがおすすめです。
なお、プロミスへの申込方法は電話を含めて3つあります。
- Web・アプリ
- プロミスの店舗や自動契約機
- 電話
ちなみに、契約関係の書類は必要事項の記入後に返送する必要があります。
借入や返済で利用するローンカード
電話でプロミスに申し込みをすると、契約書と一緒にローンカードも届きます。
ローンカードも契約書と同様に、電話以外の方法で申し込むと自宅に届かないようにできます。
例えば、Web・アプリを利用して申し込むと、ローンカードなしで借入ができる「カードレス」を選択することが可能です。
ただし、ローンカードがないと借入・返済方法で一部利用できない方法が出てきます。
ローンカードの有無を選択する前に、自分が利用したい借入・返済方法を考えておくといいでしょう。
もし、カードレスで申し込みしてカードが必要になった際は、後から発行することも可能です。
そのため、ローンカードは必要になってからの検討でも遅くはないでしょう。
利用明細書
借入や返済をすると、利用明細書が届きます。
ちなみに、利用明細書に記載されている内容は以下のとおりです。
- 取引の種類
- 取引した金額
- 手数料の金額
- 手数料の累計額
- 借入後の残高など
このように、利用明細書が自宅に届いて家族や同居人に見られてしまうと、すぐに借入していることが知られてしまうでしょう。
ただし、利用明細書に関しては、Web明細を利用することで自宅への郵送を防ぐことが可能です。
なお、Web明細は公式サイトの会員ページを利用すると、パソコンやスマートフォンで手軽に確認できます。
アプリからも明細は確認できます。
借入や返済にも利用できるため、事前にダウンロードしておくのがおすすめです。
返済が遅れた際の督促状
返済期日に遅れた場合は、督促状が自宅に届く可能性があります。
督促状は返済遅れがあってからすぐに送られるものではないため、返済遅れが発覚してからすぐに対処できれば自宅には郵送されません。
具体的な対策としては、返済遅れが発生すると電話連絡が来るため、すぐに返済手続きをしましょう。
ちなみに、督促状を無視し続けると、返済してもらえるまで複数回届く可能性があります。
また、それでも無視し続けると催告書や支払督促が届くため、1度目の電話で対応するのがおすすめです。
解約時に送られる解約証明書
解約証明書は、プロミスを解約する際に発行してもらう書類のことです。
プロミス側から自動的に郵送される書類ではないですが、解約時に発行を依頼すると自宅に郵送されます。
もし、解約証明書を発行したいが自宅に郵送してほしくない場合は、自動契約機を利用するのがおすすめです。
解約手続きもできるうえに、その場で解約証明書を発行してもらえます。
「解約証明書を発行しなくてもいい」と考えている人もいるかもしれません。
しかし、住宅ローンなどを組む際に提出を求められる場合もあるため、万が一に備えて自動契約機でも発行できることを覚えておきましょう。
プロミスを郵送物なしで利用する方法
プロミスでは契約書やローンカードなどの書類が自宅に送られてくる場合があります。
しかし、これらの書類は申込方法次第でなくすことが可能です。
実際に申し込みをしてしまってからでは遅いため、手続きを始める前に確認しておきましょう。
なお、郵送物をなくせる申込方法は以下の2つです。
Web申し込みを利用する
郵送物をなしにしたい場合は、Web申し込みを利用するのがおすすめです。
契約書やローンカードが送られてくる心配もないため、安心して借入ができます。
また、Web申し込みを利用すると借入までの時間も早く、急いで借入したい人にも向いています。
もし、Web申し込みで借入まで進みたい場合は以下の手順を参考にしてみてください。
- 公式サイトの「はじめてのお申込」をタップする
- 「お申込はこちら」をタップする
- 必要事項を入力する
- 審査結果の連絡がくる
- Webで契約をする（カードレスを選択）
Web契約の際にカードレスを選択しないと、ローンカードが自宅に届いてしまうため、注意しましょう。
自動契約機を利用して申し込む
Web申し込みを利用するとカードレスにできますが、それゆえの弊害もあります。
とくにローンカードを利用してATMで借入や返済をしようと考えている場合は、注意しましょう。
もし、ローンカードが必要な場合は自動契約機を利用して申し込むのがおすすめです。
なお、申し込みからローンカードを受け取るまでの流れは以下のとおりです。
- 自動契約機に入って画面を操作する
- 案内に従って手続きと書類提出を進める
- 審査結果が届く
- 契約書とローンカードが発行される
近くの自動契約機の場所を調べたい場合は、公式サイトの「店舗・ATM検索」を利用して探せるため、ぜひ参考にしてみてください。
URL：https://cyber.promise.co.jp/
プロミスから郵送物が送られるのは契約後
プロミスから郵送物は、契約後に自宅へと郵送されます。
もし、カードレスにするのを忘れたなどの場合は、契約後の数日は警戒しておくといいでしょう。
実際に書類が届くタイミングは、書類の種類によってバラバラのため、以下の表を参考に確認してみてください。
| 書類の種類 | 自宅に届くタイミング |
|---|---|
| 契約書類 | 契約後 |
| ローンカード | 契約後 |
| 利用明細書 | 借入・返済をしたとき |
| 督促状 | 返済が遅れたとき （最初に電話が来る） |
| 解約証明書 | 解約後 |
上記のなかでは利用明細書は、借入や返済時に届きます。
もし、自宅に利用明細書が届いてほしくない場合は、すぐWeb明細に切り替えましょう。
関連記事：プロミスで即日融資は可能？審査時間・即日振込の流れや借入できない人の特徴も解説
プロミスの郵送物に関する注意点3つ
プロミスの郵送物は、基本的になしにできるため深刻に考える必要はないでしょう。
ただし、なかには郵送なしにできない書類や郵送なしにしたからこその弊害など、注意すべきポイントもいくつかあります。
事前に確認しておかないと、いざ借入をした際に郵送物が届いてしまう可能性もあるでしょう。
なお、確認していただきたい注意点は以下の3つです。
督促状の郵送をなしにはできない
プロミスへの返済が遅れた際に届く督促状は、郵送なしにはできません。
督促状は、返済期日が過ぎてかなりの時間が経ってから自宅に届きます。
なぜなら、督促状が郵送される前に電話での催促があるからです。
プロミスからの電話に応答しなかったり、連絡があったのにもかかわらず返済しなかったりすると、自宅に督促状が送られます。
家族や同居人に督促状を見られてしまうと、申込後の契約書や明細書を見られるよりもマイナスイメージを持たれるでしょう。
自宅に郵送されないためにも、返済が遅れた際は速やかに対応するのがおすすめです。
増額申請の際にも郵送物がある
増額申請をする際は、郵送物が届く可能性があります。
うっかり増額申請してしまうと、思いも寄らないところで郵送物が自宅に届くかもしれないため注意しましょう。
もし郵送物なしで増額申請したい場合は、Web申し込みを利用するのがおすすめです。
早ければ30分程度で審査結果が出るため、手軽に増額申請をしたい人にも向いています。
増額申請に関しては、郵送物以外にも総量規制の該当や審査に通過できるかなど、注意すべきポイントがいくつもあります。
郵送物の件も含めて、計画をしっかり立ててから申請しましょう。
カードレスを利用するとATMでの借入や返済ができない
郵送物をなくす方法としてカードレスを利用する作戦もありますが、カードレスにするとATMを利用した借入や返済ができません。
そのため、もしプロミスATMやコンビニATMの利用を考えている場合は、別の方法で郵送物が届かないようにする必要があります。
具体策としては、自動契約機を利用するのがおすすめです。
自動契約機であればその場でローンカードを受け取れるため、郵送物をなしにしつつATMを利用した借入や返済方法を利用することも可能です。
プロミスは郵送物を送る際はプライバシーに配慮してくれる
プロミスは、郵送物を自宅に送る際はプライバシーに配慮してくれます。
例えば、借入や返済をすると利用明細書が自宅に届きますが、圧着ハガキで送られるため中身を直接みられるリスクは低いです。
また、契約書などが入っている封筒には「プロミス」の社名が入っていないため、消費者金融を利用していることも知られにくいでしょう。
その他にも、郵送以外では在籍確認の方法を電話以外で実施してくれたりと、自分以外に借入が知られないように努めてくれます。
在籍確認に関しては、電話での確認が必要になる場面もありますが、担当者名で電話をするため怪しまれる可能性は低いでしょう。
プロミスの郵送物についてよくある質問
郵送物が自宅に届くと、家族や同居人にプロミスを利用していることを知られる可能性があります。
そのため、借入を知られたくない人は、確実に郵送物なしで利用できるように準備しなければいけません。
また、対策をしていても郵送物が送られてくるのではないかなどと不安に感じることもあるでしょう。
実際に利用する際に不安なポイントを残さないためにも、疑問に思うことは事前に解消しておくのがおすすめです。
以下にプロミスの郵送物に関するよくある質問を6つまとめているため、確認してみてください。
プロミスで郵送物を無くしたい場合はWeb完結がおすすめ
プロミスを利用する際に、郵送物をなしにしたい場合は、Web完結で利用するのがおすすめです。
すべての手続きをWeb上で済ませられるうえに、カードレスのためローンカードで借入していることが知られる心配もありません。
ただし、カードレスがゆえに借入や返済方法が限定されたりと、注意点もあるため事前に把握しておきましょう。
これからプロミスで借入しようか悩んでいるものの、郵送物に不安を抱えている人は、ぜひ本記事を参考に手続きを進めてみてください。
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