FXGTの口座タイプ6種を徹底解説！特徴・違いをもとに比較

• FXGTの口座タイプをまとめてほしい
• FXGTの口座タイプのメリット・デメリットを知りたい
• FXGTの口座タイプの選び方を知りたい

このような疑問やお悩みを解決します。

本記事の内容は下記のとおり。

FXGTの口座開設を検討しているけれども、「どの口座タイプを選べばいいのか？」「口座選びを間違えないか」と不安な方は多いでしょう。

そこでこの記事では、FXGTの口座タイプを表にまとめて詳しく解説します。

この記事を読めば、FXGTの口座タイプの特徴がわかり、どの口座タイプを選べばいいのか分かります。

関連記事：FXGTの評判・口コミを独自調査！安全性・メリット・デメリットも解説

FXGTの口座タイプ診断！

FXGT口座タイプ比較表

FXGTの口座タイプは全部で6種類あります。

まず、特徴が一目で分かるように各口座タイプを比較して表にまとめました。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
通貨単位	100,000	100,000	1	10,000	100,000	100,000
最小取引単位	0.01	0.01	銘柄による	0.01	0.01	0.01
最大レバレッジ	1,000倍	500倍	500倍	1,000倍	1,000倍	1,000倍
ボーナス	あり	あり	あり	あり	なし	なし
取引手数料	無料	無料	無料	無料	無料	為替:$6/ロット 仮想通貨:0.1%/ロット
ロスカット水準	20%	40%	40%	20%	40%	40%

表のとおり、各口座タイプによって特徴が異なります。

自身に合った口座タイプを選ぶためにも、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

FXGT各口座タイプのメリット・デメリット

FXGTの各口座タイプのメリット・デメリットをご紹介します。

6種類の口座タイプを順番に見ていきましょう。

FXGT スタンダード+口座のメリット・デメリット

1つ目は「スタンダード+口座」です。

最もオーソドックスな口座で、迷ったらこの口座を選べば間違いありません。

項目	スタンダード+口座
通貨単位	100,000
最小取引単位	0.01
最大レバレッジ	1,000倍
ボーナス	あり
取引手数料	無料
ロスカット水準	20%
マージンコール	50％
最低入金額	5ドル
口座通貨	JPY、USD、EUR、BTC、ETH、USDT、ADA、XRP
取扱商品	為替、株式、株価指数、暗号資産、NFT、DeFiトークン、GTi12、 エキゾチック通貨ペア、メタルとエネルギー、シンセティックペア
最小スプレッド	1.5pips

関連記事：FXGTのスタンダード＋口座とは？メリット・デメリットと他社比較

メリット

スタンダード+口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

デメリットは、特徴がないので極端にトレードが有利になることがありません。

とはいえ、あまりデメリットがない口座です。

FXGT FX専用口座のメリット・デメリット

2つ目は「FX専用口座」。

主に為替取引に特化した口座です。

項目	FX専用口座
通貨単位	100,000
最小取引単位	0.01
最大レバレッジ	500倍
ボーナス	あり
取引手数料	無料
ロスカット水準	40%
マージンコール	70%
最低入金額	5ドル
口座通貨	BTC、ETH、USDT、ADA、XRP、EUR、USD、JPY
取扱商品	為替、株価指数、エキゾチック通貨ペア、メタルとエネルギー
最小スプレッド	1.5pips

メリット

FX専用口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

為替取引に特化しているので、取引できる商品が限られています。

暗号資産など、いろいろな商品を取引したい人には不向きな口座です。

FXGT Crypto max口座のメリット・デメリット

3つ目は「Crypto max口座」。

名前のとおり、暗号資産取引に特化した口座です。

項目	Crypto max口座
通貨単位	1
最小取引単位	銘柄による
最大レバレッジ	500倍
ボーナス	あり
取引手数料	無料
ロスカット水準	40%
マージンコール	70%
最低入金額	5ドル
口座通貨	BTC、ETH、USDT、ADA、XRP、EUR、USD、JPY
取扱商品	暗号資産、NFT、DeFiトークン、GTi12、シンセティックペア
最小スプレッド	0.0pips

メリット

Crypto max口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

暗号資産取引に特化しているので、FXやCFD取引ができません。

暗号資産以外も取引をしたい人には不向きな口座です。

FXGT ミニ口座のメリット・デメリット

4つ目は「ミニ口座」。

1ロット10,000通貨なので、少額資金でFXを始めたい人におすすめの口座です。

項目	ミニ口座
通貨単位	10,000
最小取引単位	0.01
最大レバレッジ	1,000倍
ボーナス	あり
取引手数料	無料
ロスカット水準	20%
マージンコール	50％
最低入金額	5ドル
口座通貨	BTC、ETH、USDT、ADA、XRP,、EUR、USD、JPY
取扱商品	為替、株価指数、暗号資産、GTi12、エキゾチック通貨ペア、 メタルとエネルギー、CFD
最小スプレッド	1.0pips

メリット

ミニ口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

少額で始められるのがメリットですが、通常の口座よりも大きな利益を出しにくいです。

FXにある程度慣れた人は、物足りないと感じるでしょう。

FXGT プロ口座のメリット・デメリット

5つ目は「プロ口座」。

名前のとおり上級者向けの口座です。

特に短期間の取引で利益を積み上げるスキャルピングと相性がいいです。

項目	プロ口座
通貨単位	100,000
最小取引単位	0.01
最大レバレッジ	1,000倍
ボーナス	なし
取引手数料	無料
ロスカット水準	40%
マージンコール	70%
最低入金額	5ドル
口座通貨	BTC、ETH、USDT、ADA、XRP、EUR、USD、JPY
取扱商品	為替、株式、株価指数、暗号資産、NFT、DeFiトークン、 GTi12、エキゾチック通貨ペア、メタルとエネルギー、シンセティックペア
最小スプレッド	0.6pips

メリット

プロ口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

プロ口座はボーナス対象外です。

スキャルピングの取引コストを極限まで安くしているため、他のコストを削減してバランスを取っています。

全額自己資金でトレードする必要があるので、他の口座よりもリスクがあります。

FXGT ECN口座のメリット・デメリット

最後6つ目は「ECN口座」。

最低スプレッド0.0pipsで取引できるスプレッドの狭さが最大の特徴です。

項目	ECN口座
通貨単位	100,000
最小取引単位	0.01
最大レバレッジ	1,000倍
ボーナス	なし
取引手数料	為替:$6/ロット 仮想通貨:0.1%/ロット
ロスカット水準	40%
マージンコール	70%
最低入金額	5ドル
口座通貨	BTC、ETH、USDT、ADA、XRP、EUR、USD、JPY
取扱商品	為替、株式、株価指数、暗号資産、NFT、DeFiトークン、GTi12、 エキゾチック通貨ペア、メタルとエネルギー、シンセティックペア
最小スプレッド	0.0pips

メリット

ECN口座のメリットは下記のとおり。

デメリット

ECN口座は、為替取引で1ロットあたり6ドルの取引手数料が発生します。

そのため、取引回数の多いスキャルピングとは相性が悪いです。

ただし、スプレッドが狭いため、1回の取引額が大きく取引回数が少ない場合は、トータルの手数料は安くなる場合があります。

スイングトレードやポジショントレードなど中長期の取引に向いています。

FXGTの各口座タイプの違い

ここでは、各口座タイプの違いをポイント別に詳しく解説します。

FXGTの各口座タイプの違うポイントは下記の4つ。

1つずつ解説します。

①：通貨単位

通貨単位の大きさによって、取引に必要な金額が異なります。

各口座の通貨単位は下記のとおり。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
通貨単位	100,000	100,000	100,000	10,000	100,000	100,000
最小取引単位	0.01	0.01	銘柄による	0.01	0.01	0.01
最大取引単位	100	100	100	200	200	200
最大保有量	200	200	100	500	200	200
最大ポジション数	100	100	100	150	200	200

上記のとおり、ミニ口座は１ロット＝10,000で設定されているので、他の口座よりも少額資金でOK。

試しにFXを始めたい方におすすめです。

②：取扱銘柄

各口座タイプの取扱銘柄は下記のとおり。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
為替	〇	〇	×	〇	〇	〇
株式	〇	×	×	×	〇	〇
株価指数	〇	〇	×	〇	〇	〇
暗号資産	〇	×	〇	〇	〇	〇
NFT	〇	×	〇	×	〇	〇
DeFiトークン	〇	×	〇	×	〇	〇
GTi12	〇	×	〇	〇	〇	〇
エキゾチック通貨ペア	〇	〇	×	〇	〇	〇
メタルとエネルギー	〇	〇	×	〇	〇	〇
シンセティックペア	〇	×	〇	×	〇	〇
CFD	×	×	×	〇	×	×

口座タイプによっては取引できない商品があるので、よく確認してから口座開設しましょう。

③：取引手数料

トレーダーにとって取引手数料は利益に直結するので、手数料の高低は重要です。

各口座タイプの手数料は下記のとおり。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
取引手数料	無料	無料	無料	無料	無料	為替:$6/ロット 仮想通貨:0.1%/ロット

上記のとおり、「ECN口座」は手数料が発生し、不利と思いがちですが、FXの手数料にはスプレッドも加味する必要があります。

FXの手数料＝取引手数料+スプレッド

「ECN口座」はスプレッドが極狭で、取引手法によっては他の口座よりも手数料が安くなるケースもよくあります。

たとえば、ドル円のスプレッドは下記のとおり。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
スプレッド	1.5pips	1.5pips	–	1.8pips	0.8pips	0.2pips

手数料を考慮する場合には、手数料の他にスプレッドも計算に入れましょう。

④：ロスカット水準・マージンコール

各口座タイプのロスカット水準・マージンコールは下記のとおり。

口座タイプ	スタンダード+	FX専用	Crypto max	ミニ	プロ	ECN
ロスカット水準	20%	40%	40%	20%	40%	40%
マージンコール	50%	70%	70%	50%	70%	70%

ロスカット水準・マージンコールが高めの設定だと、強制ロスカットが早く、資金管理の徹底が必要です。

FXGTの口座タイプの中では、「スタンダード+口座」と「ミニ口座」は低めに設定されているので、資金管理の手間をかけたくない人におすすめです。

FXGTの口座タイプまとめ

最後にここまでお伝えした内容をまとめていきます。

FXGTの口座タイプは、ユーザーの取引手法に合わせて特化しているものが多いです。

口座選びを間違えると不利な条件で取引をすることになるので、本記事をしっかり読んで、自分の取引手法に合った口座タイプを選びましょう。

FXGTの口座タイプについて参考になれば幸いです。