HFMがリニューアルしてから日本人利用者が増えているようだけど、何が変わったんだろう?
HFMのボーナスや取引銘柄、出金スピードなどを教えてほしい
HFM(旧HotForex)は2023年5月にリニューアルし、ボーナスや取引環境、出金スピードなどが大幅に改善されました。
運営会社のHF Markets Groupは業界屈指の資金力を持っている会社で、日本市場に力を入れ始めたことから、リニューアル後は国内の利用者が急激に増えています。
この記事では、HFMの評判や信頼性、安全性などについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
HFM(HotForex)の会社概要
まず、HFMの会社概要をまとめました。
HFMの会社概要
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd |
設立 | 2015年 |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadine |
金融ライセンス | セントビンセント&グレナーディン金融庁(SV) |
登録番号 | 22747 IBC 2015 |
HFMの運営会社であるHF Markets (SV) Ltdは2015年の設立なので、運営歴は浅めです。
ただし、HF Markets (SV) Ltdの母体であるHF Makets Groupは、イギリスやキプロス、ドバイなどにオフィスを構える業界屈指の大手ブローカーです。
旧HotForexとして日本人向けサービスを展開していた頃は、それほど魅力のある海外FX業者とはいえませんでしたが、2023年5月のリニューアル以降はボーナスや取引スペック、入出金、日本語サポートなどが大幅に改善しています。
HFM(HotForex)の良い評判・口コミまとめ
続いて、HFMの良い評判や口コミについて詳しく解説していきます。
- 良い評判①:入金ボーナスなどのキャンペーンが豊富
- 良い評判②:最大レバレッジ2,000倍で取引できる
- 良い評判③:豊富な取引銘柄を取り扱っており特にCFD銘柄が充実
- 良い評判④:口座タイプを4種類から選べる
- 良い評判⑤:主要銘柄をスワップフリーで取引可能(全口座対応)
- 良い評判⑥:ロスカット水準は20%・ゼロカットシステムを採用
- 良い評判⑦:リニューアルでスプレッドが大幅に改善された
- 良い評判⑧:出金スピードが早い・日本語サポートも好評
- 良い評判⑨:条件を満たせばVPSサーバーを無料で利用できる
- 良い評判⑩:豊富な取引計算ツールを無料で使える
- 良い評判⑪:コピートレードが充実している
- 良い評判⑫:分別管理の徹底・最大500万ユーロの民事賠償保険制度に加入
良い評判①:入金ボーナスなどのキャンペーンが豊富
HFMでは、豪華なボーナスやキャンペーンを豊富に開催しています。
HFMの入金ボーナス
ボーナス名 | 最大ボーナス額 |
---|---|
100%入金ボーナス(期間限定) | 69,000円 |
20%入金ボーナス(常時開催) | 670,000円 |
20%入金ボーナスに関しては、上限額の67万円に達するまで毎入金時にボーナスを受け取れるため、一度にまとまった金額を入金できない方に好評です。
その他にも、期間限定で様々なキャンペーンを開催しています。
- トレードコンテスト(期間限定)
- ロイヤリティプログラム(常時開催)
- Xbox、iPhoneなどが当たるガジェット抽選プレゼント(期間限定)
- ノーリスクで参加できるデモ口座コンテスト(期間限定)
通常のトレード以外にも、豪華な賞金やプレゼントが当たるイベントが盛りだくさんなので、獲得チャンスを見逃さないようにしましょう。
良い評判②:最大レバレッジ2,000倍で取引できる
HFMでは、最大レバレッジ2,000倍で取引できます。
海外FXの魅力は国内とは比較にならないハイレバレッジで取引できる点にありますが、その中でもHFMの2,000倍というのは高い部類です。
主な海外FX業者の最大レバレッジを比較
海外FX | 最大レバレッジ |
---|---|
HFM | 2,000倍 |
XM | 1,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
BigBoss | 1,111倍 |
Axiory | 400倍 |
最大レバレッジがXMやFXGT、BigBossの約2倍ということは、同じロット数を保有する場合の必要証拠金が半分程度ですから、よりハイレバレッジで取引したい方にとってはうれしいですね。
ただし、他のFX業者と同様に有効証拠金残高によるレバレッジ制限があります。
HFMの有効証拠金残高によるレバレッジ制限
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
$10,000未満 | 2,000倍 |
$10,001~$49,999 | 1,000倍 |
$50,000~$29,999 | 500倍 |
$300,000以上 | 75倍 |
HFMのレバレッジ制限は、アカウント全体ではなく口座ごとに適用されます。
したがって、有効証拠金残高が$10,000を超えそうになったら、資金移動することによってレバレッジ2,000倍を継続することが可能です。
良い評判③:豊富な取引銘柄を取り扱っており特にCFD銘柄が充実
HFMでは豊富な銘柄を取り扱っており、特にCFD銘柄が充実しています。
HFMの取り扱い銘柄
銘柄 | 通貨ペア数 |
---|---|
為替FX | 53 |
貴金属 | 6 |
エネルギー | 4 |
株価指数 | 23 |
株式 | 96 |
コモディティ | 5 |
債権 | 3 |
ETFs | 34 |
仮想通貨(暗号通貨) | 40 |
合計 | 264 |
為替FXは平均レベルですが、他社ではあまり取り扱っていない株式・債権・ETFsをCFDとして取引できます。
CFDは通貨ペアよりもボラティリティが高い銘柄が多いので、HFMの入金ボーナスやハイレバレッジを生かして大きな利益を狙うことが可能です。
良い評判④:口座タイプを5種類から選べる
HFMには、5種類の口座タイプが用意されています。
各口座のスペックは、以下の通りです。
HFMの口座タイプを比較
項目/口座タイプ | セント口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | プレミアム口座 | HFコピー口座 |
---|---|---|---|---|---|
プラットホーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4 |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 |
通貨単位(1ロット) | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大ロット数 | 200ロット | 60ロット | 60ロット | 60ロット | 60ロット |
最小ロット数 | 0.1ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 150ポジション | 500ポジション | 500ポジション | 500ポジション | 500ポジション |
取引手数料 | 無料 | ・通貨ペア:1ロットあたり$6 ・ゴールド(XAUUSD):1ロット当たり$14 | 無料 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | 下限なし | 下限なし | 13,000円 | 下限なし | 下限なし |
他社のスタンダード口座に当たるのは「プレミアム口座」です。
上級者用の極狭スプレッド口座としては「ゼロ口座」が用意されており、こちらは最低入金額がなく、取引手数料も1ロットあたり$6(ゴールドは$14)と安くなっています。
また、HFMにはコピー取引専用の「HFコピー口座」があり、こちらを利用すると初心者の方でもプロトレーダーと同じ取引が可能です。
HFMでは、1アカウントにつき最大10口座(MT4口座は最大7つ、MT5口座は最大3つ)まで口座を追加できるので、用途に合わせて複数口座を使い分けるのもいいでしょう。
良い評判⑤:主要銘柄をスワップフリーで取引可能(全口座対応)
HFMでは、すべての口座で主要銘柄をスワップフリーで取引できます。
スワップフリーの対応銘柄
カテゴリ | 銘柄 |
---|---|
為替FX | USDJPY、EURUSD、EURJPY、GBPJPY GBPUSD、AUDUSD、NZDUSD、USDCAD USDCHF、AUDJPY、NZDJPY、EURGBP EURAUD、GBPCHF、EURCHF、EURCAD EURNZD、GBPNZD、AUDCHF、AUDNZD NZDCAD |
貴金属 | XAUUSD(ゴールド) |
エネルギー | USOIL(WTI原油)、UKOIL(ブレント原油) |
海外FX業者のスワップポイントは、マイナススワップが多い点がデメリットですが、HFMならスイングトレードがメインの方も取引コストを抑えることが可能です。
良い評判⑥:ロスカット水準は20%・ゼロカットシステムを採用
HFMのロスカット水準は20%で、マージンコールは50%で発生します。
ロスカット水準については海外FX業者の平均的な数字なので、特に問題はないでしょう。
また、HFMはゼロカットシステムを採用しており、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合には、HFMがマイナス分を補填してくれるため入金額以上の損失が出ることはありません。
良い評判⑦:リニューアルでスプレッドが大幅に改善された
HFMは、2023年5月のリニューアルでスプレッドが大幅に改善されました。
HotForex時代にはスプレッドの広さに関する不満の声が数多く見受けられましたが、リニューアル後は、HFMやBigBoss、FXGTなどとほぼ同じレベルです。
以下に、プレミアム口座(他社のスタンダード口座に該当)の平均スプレッドを比較しました。
HFMの平均スプレッドを他社と比較
銘柄 | HFM プレミアム口座 | XM スタンダード口座 | BigBoss スタンダード口座 | FXGT スタンダード口座 |
---|---|---|---|---|
USDJPY | 1.9 pips | 1.7 pips | 1.4 pips | 1.5 pips |
EURUSD | 1.6 pips | 1.7 pips | 1.9 pips | 1.4 pips |
EURJPY | 2.6 pips | 2.4 pips | 1.9 pips | 2.1 pips |
GBPJPY | 3.9 pips | 3.6 pips | 2.6 pips | 3.2 pips |
AUDJPY | 2.8 pips | 3.2 pips | 3.0 pips | 3.0 pips |
HFMには取引量に応じたロイヤリティプログラムがあるので、実質的な取引コストは上記よりも安くなります。
続いて、中上級者向けのゼロ口座(ECN口座)のスプレッドを見てみましょう。
ゼロ口座(ECN口座)は、FX業者ごとに1ロット当たり下記の取引手数料がかかります。
1ロットあたりの取引手数料
FX業者 | 取引手数料(往復) |
---|---|
HFM (ゼロ口座) | $6 |
XM (ゼロ口座) | $10 |
Bigboss (プロスプレッド口座) | $9 |
FXGT (ECN口座) | $6 |
上記の取引手数料を加味した実質スプレッドを比較してみましょう。
HFM・ゼロ口座の平均スプレッドを他社と比較
銘柄 | HFM (ゼロ口座) | XM (ゼロ口座) | Bigboss (プロスプレッド口座) | FXGT (ECN口座) |
---|---|---|---|---|
USDJPY | 1.2 pips | 1.1 pips | 1.2 pips | 1.3 pips |
EURUSD | 1.2 pips | 1.1 pips | 1.1 pips | 1.3 pips |
EURJPY | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.2 pips | 1.2 pips |
GBPJPY | 1.6 pips | 2.1 pips | 1.9 pips | 1.7 pips |
AUDJPY | 2.1 pips | 2.2 pips | 1.8 pips | 1.8 pips |
ゼロ口座のスプレッドも業界トップクラスの狭さに改善されているので、スキャルピングなど超短期トレードで稼ぎたいという方にもおすすめです。
良い評判⑧:出金スピードが早い・日本語サポートも好評
HFMの出金スピードは、業界最速レベルです。
通常は出金申請した当日に処理してくれるため、即日または翌営業日には着金します。
海外FXを選ぶ基準として、出金スピードを重要視している方は参考にしてください。
また、日本語サポートも完備しており、日本人スタッフが対応にあたってくれます。
HFMのサポート手段と対応時間
サポート手段 | 連絡方法 | 受付時間 |
---|---|---|
ライブチャット | サイト内 | 平日15:30~24:00 |
メール | ・問い合わせフォーム ・support@hfm.com | 365日24時間 |
電話 | コールバック | 365日24時間 |
サポート方法は、ライブチャット・メール・電話の3つがあります。
受付時間内ならライブチャットがおすすめですが、受付時間外ならサイト内の問い合わせフォームから連絡すると、翌営業日に返信が届きます。
良い評判⑨:条件を満たせばVPSサーバーを無料で利用できる
HFMではVPSのホスティングのサービスを提供しており、一定の条件を満たすと無料で利用できます。
HFMのVPSサービス
スペック | 月額料金 | |
---|---|---|
ブロンズ | ・1vCPU (Virtual CPU) ・2,560MB RAM ・30GB SSD スト―レージ | $25または無料 |
シルバー | ・2vCPU (Virtual CPU) ・4,096 MB RAM ・50GB SSD スト―レージ | $50 |
ゴールド | ・4vCPU (Virtual CPU) ・6,656 MB RAM ・75GB SSD スト―レージ | $80 |
無料VPSの利用条件
過去30日間の入金額が$5,000以上であること
条件に関してはそれほど難しいものではないので、「VPSにかかるコストを抑えたい」「自分でVPSの設定をするのは不安」という方は、HFMの無料VPSをご検討ください。
良い評判⑩:豊富な取引計算ツールを無料で使える
HFMでは、トレードに便利な取引計算ツールを無料で使えます。
- リスク率計算ツール
- マルチターゲット計算ツール
- ピボットポイント計算ツール
- ピップ値計算ツール
- ポジションサイズ計算ツール
- スワップ計算ツール
- リスクと利益計算ツール
- フィボナッチ計算ツール
ポジションサイズやリスクリワード計算ツールに関しては、有料のものを使っている方がいらっしゃるかと思いますが、HFMなら有料級のツールを制限なしで利用できます。
この他にも、自動的にチャートパターンを認識して教えてくれるオートチャーティスト、AI分析ツール、通貨相関マトリクスなど、チャート分析に役立つツールも次々にリリースされていますので、ぜひトレードにお役立てください。
良い評判⑪:コピートレードが充実している
HFMはコピートレードに力を入れており、コピートレード専用口座を提供しています。
プロトレーダーと自分の取引口座を紐付けることで、シグナルを受信し自動で取引する手法のことです。
コピートレードでは、世界中のトレーダー達がストラテジー・成績を公開しているので、自分に合ったトレーダーの取引をそのままコピーできます。
HFMでは、コピー取引を提供している「ストラテジープロバイダ」の成績をリアルタイムで公開しています。
優秀なトレーダーの取引をコピーすれば、FX経験の少ない初心者の方でも安定した利益を出せる可能性がありますし、エントリーポイントを検証しながら勝率の高い手法を見つけるといった使い方もできます。
また、自分のトレードに自信がある方は「ストラテジープロバイダ」として世界中のトレーダーにコピー取引を提供し、パフォーマンス手数料をもらって稼ぐことも可能です。
良い評判⑫:分別管理の徹底・最大500万ユーロの民事賠償保険制度に加入
HFMは顧客の資金を分別管理しているため、口座資金がHFMの運営資金に使われることはありません。
また、500万ユーロの民事賠償保険に加入しており、万が一HFMが破綻してしまった場合には、上限500万ユーロの補償を受けられます。
国内FX業者に義務付けられている信託保全制度はありませんが、海外FX業者でこのような民事賠償保険に加盟しているところは少ないので、会計や資金面での信頼性・透明性は高いと判断できます。
HFM(HotForex)の悪い評判・口コミまとめ
ここでは、HFMの悪い評判や口コミを紹介します。
悪い評判①:ストップレベルが広い(3pips)
HFMでは、ストップレベルが3.0 pipsとなっています。
指値注文・逆指値注文を行う際に、現在価格から最低限離さなければいけない価格差のことです。
たとえば、USDJPYが140.00の時にストップレベルが3pipsの場合、指値注文は139.07以下、逆指値注文は140.03以上でなければ成立しません。
近年は、これまでストップレベルを設けていた多くの海外FX業者がゼロへ変更しているのですが、HFMは現在もストップレベルが3.0 pipsのままです。
ストップレベルがあると、スキャルピングやEAの取引で指値・逆指値注文を不利な価格に設定しなければいけません。
HFMは2023年のリニューアルでスプレッドについては大幅に改善したので、ストップレベルについてもゼロへ改善してくれることを期待したいですね。
悪い評判②:仮想通貨を土日に取引できない
HFMでは仮想通貨CFDを取り扱っていますが、土日に仮想通貨を取引することはできません。
- 夏時間は月曜日6:00~土曜日5:59
- 冬時間は月曜日7:00~土曜日6:59
仮想通貨の取引時間は、USDJPYなどの為替FXと同じです。
仮想通貨のメリットは365日24時間取引できる点で、「平日は仕事が忙しくチャートが見れないから土日に仮想通貨を取引したい」という方もいらっしゃるかと思いますが、この点は残念ですね。
悪い評判③:約定力がやや低め
HFMは2023年のリニューアルでスプレッドの広さは大幅に改善されましたが、以前から指摘されていた約定力の低さについては、現在も利用者から不満の声が上がっています。
特に、重要経済指標の発表前後、NY市場がクローズした後の早朝にスリッページが起こることが多いようです。
ただし、この時間帯はHFMに限らず多くのFX業者でスプレッドが広がったり、約定力が低くなる傾向があるので、HFMだけのデメリットというわけではありません。
スキャルピングなどで細かい値幅を狙うトレードを行う方は、取引する時間帯に注意するようにしましょう。
HFM(HotForex)の評判・口コミからわかる【HFMが向いているのはこんな人】
ここまで、HFMの良い評判や悪い評判を見てきました。
これらを踏まえて、HFMが向いている人や向いていない人のタイプを解説します。
HFMでの取引をおすすめする人
- ボーナスが充実しているFX業者で取引したい人
- 出金スピードの早いFX業者を探している人
- プロトレーダーのコピートレードを行いたい人
HFMの入金ボーナスには、期間限定で開催される100%入金ボーナスと常時開催されている20%入金ボーナスがあります。
特に20%入金ボーナスに関しては、最大670,000円に達するまで何度でも受け取れる点がメリットです。
入金ボーナス以外にも取引のたびにポイントが貯まるロイヤリティプログラムが導入されており、トレードすればするほどお得な仕組みになっています。
出金スピードに関しては業界最速レベルで、高額の出金申請にも迅速に処理してくれるため、安心して利用できます。
また、HFMでは世界中のプロトレーダーの取引をコピーできるコピートレードを提供しており、自分に合ったトレーダーを見つけることができれば、FX初心者の方でもプロ並みの取引が可能です。
HFMでの取引をおすすめできない人
- 土日に仮想通貨の取引を行いたい人
- スキャルピングで数pipsのトレードを数多くこなしたい人
HFMは仮想通貨銘柄を取り扱っていますが、土日に取引を行えません。
土日にビットコインなどの取引を行いたい方は、他のFX業者を選びましょう。
また、ストップレベルがゼロではなく約定力も低めなので、数pips単位の値幅を狙ったトレードを1日に何度も繰り返すスキャルパーの方にも向いていません。
HFM(HotForex)の安全性・信頼性について
ここでは、HFMの安全性や信頼性について解説します。
HFM(HotForex)は6つの金融ライセンスを取得
HFMは、下記6つの金融ライセンスを保有しています。
- セントビンセント&グレナーディン金融庁(SV)
- 英国金融行為規制機構(FCA)
- ドバイ金融サービス機構(DFSA)
- 南アフリカ金融行動監視機構(FSCA)
- セーシェル金融サービス機構(FSA)
- ケニア資本市場丁(CMA)
日本居住者向けサービスは、SVの金融ライセンスによって規制されています。
上記の中で、英国のFCAは世界で審査が厳しく信頼性の高い金融ライセンスの1つです。
FCAのライセンスを取得していることから、HFMは信頼性の高いFX業者であると判断できます。
数々のスポンサー実績があり信頼度が高い
HFMは、これまでに数々のスポーツチームなどとスポンサーシップを締結してきました。
- パリサンジェルマンFC(2020~2023)
- サントス HFM eスポーツ(2019)
- テンダイ・”猛獣”・ムタワリラ/ラグビー(2019)
- ポルシェMobil 1 スーパーカップ(2019)
- ショーン・ビーン/俳優(2018)
- ポルシェ・カレラカップ・イギリス 2018チャンピオン - 名誉スポンサー(2018)
- ミヒャエル・バラック/サッカー(2017)
- フォーミュラ・ルノー3.5シリーズ選手権(2015)
- ティオ・エリナス選手 - キプロス人初のF1レーサー(2013)
最近では、世界屈指のビッグプラブであるパリ・サンジェルマンFCの公式スポンサーを努めています。
人気スポーツのスポンサーを務めるためには、莫大な資金が必要なだけでなく、企業の財務状況やコンプライアンスなども厳しく調べられますが、HFMはその基準をクリアしている優良企業です。
これらのことから、HFMの資金力や信頼性は業界トップクラスであるといえるでしょう。
日本の金融庁から警告を受けているが効力はない
HFM(旧HotForex)は、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引企業を行う者」として警告を受けています。
HFMが日本の金融庁に登録していないのは、下記のようなサービスを提供できなくなるからです。
- 最大レバレッジ2,000倍(国内FXは最大25倍で、さらに10倍への引き下げが検討されている)
- ゼロカットシステム(国内FXはゼロカット禁止で追証がある)
- 入金ボーナス(国内FXは入金ボーナスを禁止している)
同様の理由で、ほとんどの海外FX業者が日本の金融庁へは登録せず、オフィスが所在している現地で金融ライセンスを取得しています。
したがって、日本の金融庁には登録していませんが、各国の金融ライセンスを取得して合法的な営業を行っているのです。
また、日本の金融庁からの警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ないので、国内から海外FX業者を利用しても特に不利益が生じることはありません。
HFM(HotForex)の評判・口コミに関するよくある質問
ここでは、HFMの評判に関するよくある質問をまとめました。
- HFMではデモ口座を開設できますか?
- HFMのレバレッジは何倍ですか?
- HFMにはレバレッジ制限がありますか?
- HFMでは両建て・スキャルピングを行えますか?
- HFMでは自動売買は可能ですか?
- HFMの取引ツールは何が利用できますか?
- HFMアプリとはどのようなものですか?
- HFMは口座通貨に日本円を選択できますか?
- HFMのマージンコールとロスカットは何%ですか?
- HFMはゼロカットを採用していますか?
- HFMの入金ボーナスにはクッション機能が付いていますか?
- HFMにはどのような入出金方法がありますか?
- HFMにログインできない場合はどうすればいいですか?
- HFMでは追加口座をいくつまで開設できますか?
- HFMに口座開設ボーナスはありますか?
- HFMで利益が出た場合には確定申告が必要ですか?
HFM(HotForex)の評判・口コミまとめ
HFMは2023年のリニューアルで、ボーナスや取引条件、入出金スピードなどが大幅に改善されました。
業界屈指の資金力を持つHF Markets Groupが本格的に日本市場へ乗り出してきたため、今後もますます魅力的なサービスを展開することが予想されます。
また、HFMはコピートレードが充実しており、FX初心者の方でもプロトレーダーと同じ取引を行える点も魅力です。
この記事で興味を持たれた方は、ぜひHFMでの取引をお試しください。