Tradeviewの入金まとめ！手数料は？公式にも載っていない国内送金方法とは

Tradeview‏は日本国内のみならず海外でも人気の高いFX業者です。

そのためホームページが海外向けに作られていることや、各国に対応した入金方法の種類の多さで少し分かりづらく感じることもあるかもしれません。

例えば海外銀行送金の方法だけでも数種類あり、しっかりと入金方法を把握しておかないと間違った入金方法で手続きをしてしまう可能性もあります。

この記事ではTradeview‏の日本円での入金方法をメインに、入金に関する注意点やよくある質問も併せて紹介いたします。

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Tradeviewで使える入金方法

Tradeview‏で利用できる入金方法は2024年1月時点で18種類あります。

トレーダーの状況によって最適な入金方法は異なるため、どの入金方法を使えば良いのかをしっかりとしておく必要があります。

Tradeview‏で利用できる入金方法は以下の表の通りです。（2024年1月時点）

入金方法	入金反映時間	日本円での入金	Tradeviewの手数料
国内銀行送金	即日～1営業日	可	無料
海外銀行送金	1～3営業日
クレジットカード/デビットカード （GLOBAL E TRADE COMPANY）	即日～1営業日
bitwallet
STICPAY
Uphold
クレジットカード/デビットカード （CREDIT CARD）	1～3営業日	不可
bitpay
Tether（USDT）
NETELLER
fasapay
TransferMate
advcash
paytrust
ASIA BANKS
Jpay
my Fatoorah
UnionPay

Tradeview‏ではたくさんの入金方法が用意されています。

そのうち日本円を使える入金方法は6種類です。

また、国内銀行送金の方法は公式ホームページや会員ページで公開されていません。

Tradeview‏は使用できる入金方法がたびたび変更されています。
自分の使っていた入金方法が使えなくなってしまうこともあるため、こまめにチェックしましょう。

ただし日本円を取り扱っている入金方法に関しては、基本的に変更されることはあまりありません。

Tradeview‏の入金方法の多くは日本円非対応の入金方法ですが、FX取引をしている人の中にはドルなど外貨で入金したい方も少なくないと思います。

世界各国に対応したかなり多様な決済方法が用意されているので、使える入金方法がなくて困ることはなさそうです。

Tradeviewの入金方法の特徴

Tradeview‏の入金方法にはどのような特徴があるのか解説します。

入金手数料は無料

Tradeview‏はどの入金方法でも手数料はかからず無料です。

ただし決済方法側で手数料がかかるケースがあります。

例えば海外銀行送金はTradeview‏側は手数料無料ですが、銀行でかかる振込手数料の他に海外銀行送金の中継銀行手数料が発生します。

中継銀行手数料は時と場合によりますが2,500円から3,500円ほどかかることが一般的です。

その他オンラインウォレット等も、そこに入金する手数料・出金する手数料などが別途かかります。

そのため、実質は完全に手数料無料で入金をするのは難しいかもしれません。

できるだけ手数料を節約できる方法を選択しましょう。

最低入金額が高め

Tradeview‏の最低入金額は他社と比べて比較的高めに設定されています。

Xレバレッジ口座は最低入金額が1万円となっていますが、それ以外の口座は全て最低入金額が10万円からとなっています。

特に初心者の方は、最初から10万円の入金をするのはハードルが高くリスクも大きいためまずは1万円から始められるXレバレッジ口座を選択した方が良いでしょう。

仮想通貨（ビットコイン）での入金も可能

Tradeview‏では仮想通貨（ビットコイン）での入金も可能です。

仮想通貨を使っての取引は、仮想通貨FXのみで使えます。

通常のFXをはじめ、株式など他の銘柄では使えません。

Tradeview‏で取り扱っている仮想通貨の通貨ペアは以下の通りです。

仮想通貨はその両替や、オンラインウォレットへの送金などに想定外の高額な手数料がかかる場合があります。
法定通貨から両替する前に出金までのシミュレーションを必ずしておきましょう。

Tradeviewの入金の方法

Tradeview‏で利用できる日本円の入金方法を紹介します。

国内銀行送金

国内銀行送金はいわゆる銀行振込です。

国内の銀行から国内の銀行へ振り込みで入金します。

国内銀行送金の方法はTradeview‏の公式ホームページや会員ページに載っていません。

Tradeview‏で国内銀行送金ができることすら公表されていません。

Tradeview‏で国内銀行送金を使うには、Tradeview‏のサポートセンターへ問い合わせをする必要があります。

サポートセンターへ国内銀行送金がしたい旨を伝えると、以下のように振込先が送られてきます。

送られてきた振込先に、ATMやバンキングで入金をします。

その際に以下の注意点を守るようにしてください。

これらの情報をしっかりとTradeview‏側に伝えないと、確実に入金がされない可能性があります。

入金後即日から1営業日で入金が反映されます。

海外銀行送金

海外銀行送金は、日本の銀行口座から海外の銀行へ送金する方法です。

海外銀行送金の場合は利用する銀行などによって、2,500円から3,500円の中継銀行手数料が別途必要になることに注意してください。
また、海外銀行送金のみ出金の際に35～50ドルの手数料と中継銀行手数料が同時にかかります。
出金の際は最大で1万円程度の手数料がかかってしまうこともあるため注意してください。

Tradeview‏の会員ページの入出金をクリックします。

表示された画面の中から、銀行送金を選択し点々その中に表示されたDBSをクリックします。

それ以外に表示されている銀行送金方法は、日本円の入金の際は利用しません。

以下のように入金先が表示されます。

表示された入金先にご自身の銀行口座から海外送金手続きを行います。

海外送金手続き方法は銀行により異なるため、それぞれの銀行で確認してください。

入金後1営業日から3営業日で入金が反映されます。

クレジットカード/デビットカード

Tradeviewに問い合わせを行ったところ、2024年1月時点ではMasterCardを含む全クレジットカードとデビットカードでの入出金を中止しているとのことです。

クレジットカードとデビットカードの入出金再開のアナウンスがあった場合はこちらの記事でもお知らせします。

クレジットカードでの入金は、現在Tradeview‏で取り扱えるのはMasterCardのみとなっています。

ただし、現状海外FX業者ではほとんどの場合で日本のクレジットカードを利用できなくなっています。
これは日本の金融庁から、海外FX業者のライセンスを発行している海外金融庁への通告があるためと言われています。

代替案として、一度bitwalletにクレジットカードで入金してからbitwallet経由でTradeview‏に入金するという方法があります。

Tradeview‏の会員ページの入出金をクリックします。

決済サービスの中からGLOBAL E-TRADE COMPANYを選択します。

「CREDIT CARD」を選択してしまうと、入金できません。
大変分かりづらいので注意しましょう。

以下の画面に切り替わります。

必要事項を入力して送信するをクリックします。

クレジットカードの支払い画面に切り替わるので手続きを進めてください。

bitwallet

bitwalletは日本でも利用者が多く、FX口座への入金にもよく使われているオンライン決済サービスの1つです。

日本語のサポートセンターもあり、日本人向けのホームページも提供されているので扱いやすく、また入金方法の中で比較的別途かかる手数料が安く済みます。

bitwalletでの入出金の際は、あらかじめbitwalletを開設しておく必要があります。

Tradeview‏の会員ページの入出金をクリックします。

表示された決済サービスの中からbitwalletを選択します。

下記のように必要項目入力画面に移動します。

必要項目を入力したら、送信するをクリックします。

以下の画面に切り替わります。

しばらくするとbitwalletのログイン画面へ移動します。

マーチャント名に「TradeviewLtd」と書かれていて、支払い金額が入力したものと同じかどうか確認します。

bitwalletのアカウント情報を入力し、私はロボットではありませんのチェックボックスにチェックを入れてログインします。

bitwalletに金額以上の残高があれば、入金完了です。

即日から1営業日で入金が反映されます。

STICPAY

STICPAYは海外FX口座の入金やオンラインカジノなどでよく使われているオンラインウォレットです。

日本でも利用者が多く扱いやすいオンラインウォレットなので人気があります。

公式ホームページも日本語に対応しています。

STICPAYで入金するためにはあらかじめSTICPAYの口座を開設しておきましょう。

Tradeview‏の会員ページの入出金をクリックします。

表示されたEウォレットの中からSTICPAYを選択します。

以下の画面に移動するので、Tradeview‏の登録情報を入力します。

入金額を入力する際に、入金したい法定通貨の選択を間違えないようにしましょう。

送信をクリックするとSTICPAYのログイン画面に移動します。

ログインし、口座に残高があれば入金完了です。

入金後即日から1営業日で入金が反映されます。

Uphold

Upholdは現在日本での新規アカウントが作成できなくなっています。
(日本国内の身分証明書が認証されない)
Upholdのアカウントをお持ちでない方は別の入金方法をお使いください。

Upholdは仮想通貨にも対応しているオンラインウォレットです。

日本円でも仮想通貨でもTradeview‏から入金できます。

Tradeview‏の会員ページの入出金をクリックします。

表示されたEウォレットの中からUpholdを選択します。

以下の画面に移動するのでTradeviewの会員情報を入力し送信します。

次の画面が表示された場合は閉じるを押してください。

Upholdの公式ページに移動します。

上記の画面が表示されたらチェックボックスにチェックを入れてI Understandをクリックします。

Authorizeをクリックしログインします。

表示に従い入金をします。

以下の画像が表示された場合はTradeviewのサポートセンターへ問い合わせてください。

Tradeviewの入金方法は国内銀行送金がおすすめ

Tradeview‏で入金をするのにおすすめの方法は国内銀行送金です。

おすすめの理由としては以下の通りです。

やはり使い慣れた入金方法を選択できるのは魅力です。

bitwalletも入金方法としては使い勝手もよく悪くないのですが、bitwallet自体から入出金する手数料などが毎回かかってしまうため国内銀行送金の方がお得になります。

ただし、Tradeview‏で国内銀行送金が利用できることは公表されていません。

直接Tradeview‏のサポートセンターに問い合わせをしてください。

参考：国内銀行送金

Tradeviewの入金方法に関する注意点

Tradeview‏の入金方法に関する注意点をいくつか紹介します。

思わぬ損失やコストに繋がってしまう場合もあるためよく把握しておきましょう。

出金も同じ方法で行う必要がある

海外FX業者のほとんどがそうなのですが、入金と同じ方法でしか出金ができないようになっています。

例えば、STICPAYで入金をした分は国内の銀行に送金はできずSTICPAYでしか出金できません。

ただしこれはあくまで入金した同金額までで、それ以降の利益分に関しては別の方法で出金が可能です。

利益分で利用できる出金方法は以下の通りです。

入金方法によっては別途手数料が必要な場合がある

Tradeview‏でかかる入金手数料は全て無料です。

しかし入金元でかかる手数料に関しては負担する必要があります。

以下が入金の際にかかる手数料の一例です。

つまり、実際にTradeview‏のFX口座に入金する金額よりも多少多くの金額が必要になるため、あらかじめ確認を忘れないようにしましょう。

クレジットカードはほぼ利用できない

Tradeviewに問い合わせを行ったところ、2024年1月時点でクレジットカードとデビットカードでの入出金を中止しているとのことです。

クレジットカードとデビットカードの入出金再開のアナウンスがあった場合はこちらの記事でもお知らせします。

Tradeview‏ではクレジットカードでの入金もできるようにはなっていますが、現状日本からクレジットカードで海外FX業者に入金をするのはほぼ不可能になっています。

そのため入金の際にエラーが出てしまうことがほとんどなのですが、何度もクレジットカードでの入金を試みてしまうと、クレジットカード会社から不正利用を疑われ利用停止になってしまう恐れがあります。

1回でもエラーが出て入金ができなかったら諦めて、他の入金方法を利用するようにしましょう。

また、どうしてもクレジットカードで入金がしたい場合はbitwalletを経由して入金する方法もあります。

下の項目を参考にしてみてください。

参考：Tradeviewにどうしてもクレジットカードで入金したいのですが何か方法はありませんか

海外銀行送金は中継手数料がかかる

海外銀行送金は、多くの場合中継手数料が引かれます。

Tradeview‏でも銀行送金を利用すれば中継手数料が引かれる可能性があります。

相場としては2,500円から3,500円ほどです。

FXの口座に入金されてから気づくことも多いため、海外銀行送金を利用する際はあらかじめ想定しておきましょう。

Tradeviewの入金方法に関するよくある質問

Tradeview‏の入金方法に関するよくある質問をまとめました。

Tradeviewは入金に手数料がいくらかかりますか

Tradeview自体では入金に手数料はかかりません。

別途入金元側で手数料が必要になってくるケースがあるためあらかじめ確認しておきましょう。

参考：入金方法によっては別途手数料が必要な場合がある

Tradeviewにどうしてもクレジットカードで入金したいのですが何か方法はありませんか

Tradeview‏には日本国内からはクレジットカードでの入金がほぼできなくなっています。

代替案として、一度クレジットカードでbitwalletに入金してからウォレット経由でTradeview‏に入金をするという方法があります。

クレジットカードでの入金と異なり、bitwalletへの入出金手数料が発生してしまいますがどうしてもクレジットカードで入金したい方にとってはおすすめできる方法です。

Tradeviewは最低入金額以下で入金したい場合はどうすれば良いでしょうか

Tradeview‏では最低入金額以下で入金することはできません。

方法としては一度最低入金額以上で入金し、使わない分だけ出金するという方法をとるしかありません。

その際は入出金元にかかる手数料が無駄になってしまうため注意が必要です。

Tradeviewの銀行振り込みの種類がたくさんあってどれを選べばいいかわかりません

Tradeview‏で銀行送金を選択すると、たくさんの項目が出てきて迷ってしまうと思います。

海外銀行送金の際はDBSを選択してください。

国内銀行送金の場合は、Tradeview‏のサポートセンターに直接連絡をしてください。

Tradeviewはビットコイン以外の仮想通貨で入金できますか

Tradeview‏に対応している仮想通貨はビットコインのみです。

仮想通貨FX自体はビットコイン以外の通貨も取引が可能です。

ビットコイン以外のイーサリアムなどでの入金をしたい場合は、一度ビットコインに両替をする必要があります。

Tradeviewは入金の上限金額はありますか

Tradeview‏での入金の上限金額は以下の通りです。

入金方法	1回の入金限度額
海外銀行送金	なし
bitwallet	1000万
STICPAY	100万円
国内銀行送金	100万円・最大月400万円まで
クレジットカード/デビットカード	なし

それ以外の限度額については、基本的に1,000万円を上限に入金方法元の限度額に準じます。

Tradeviewの入金方法まとめ

Tradeview‏の入金方法を詳しくまとめました。

Tradeview‏は海外の利用者も多いため、日本になじみのない入金方法もたくさんありました。

また国内銀行送金方法が会員ページから利用できないため、全体的に少し不便さを感じます。

しかし海外で人気も高く信頼度も高いFX業者なので、この記事を参考にして是非利用してみてください。