Exness(エクスネス)のレバレッジルールとは?レバレッジ規制や変更・計算方法も解説

Exness(エクスネス)のレバレッジルールとは?レバレッジ規制や変更・計算方法も解説
  • Exnessのレバレッジの特徴、仕組みを知りたい
  • Exnessでハイレバ取引をしたいけどどうやったらいいのか分からない
  • そもそもExnessって安心して使える業者なの?

このような疑問やお悩みを解決します。

本記事の内容は下記のとおり。

本記事の主な内容
  • Exnessのレバレッジの特徴
  • Exness最大の魅力、無制限レバレッジ
  • Exnessでリスクを抑えてトレードする方法

本記事を執筆している私は、Exnessをメイン口座として使用しています。

以前は他社の海外FX業者をいくつか利用していました。

色々な業者で取引した結果、Exnessは自信を持ってオススメできる海外FX業者の一つです。

その理由として、最大の魅力はExnessの無制限レバレッジにあります。

他社でも800倍、1000倍などのハイレバ取引は可能な中、わざわざ無制限にする必要があるのか最初は疑問でした。

しかしExnessの無制限レバレッジを利用することによって、極限までリスクを抑えたハイレバトレードを行えることが分かりました。

今ではメインの口座として積極的に利用しています。

ExnessでFX取引をしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

出金拒否の心配なし!

URL:https://www.exness.com/ja/

Exnessについての情報を徹底網羅!

海外FXの手引編集部のご紹介

海外FXの手引編集部のご紹介(クリス・ミナト・ユン)
海外FXの手引編集部の詳細はこちら
当サイトは金融庁消費者庁などの情報を参考に、正確な記事を作成するよう心がけております。
海外FXの手引編集部のメンバーは「ファイナンシャル・プランニング」「外務員二種」を取得しております。
またChatGPT等のAI生成ツールを使用せず、すべての記事は海外FXの手引編集部が作成しています。

関連記事:海外FX業者のおすすめ比較ランキング!人気口座一覧【2024年最新】

目次

Exness(エクスネス)の最大レバレッジは無制限

Exnessの最大レバレッジは、なんと驚きの無制限です。

他社海外業者の1000倍、5000倍を超えるハイレバレッジが可能になります。

口座ごとのレバレッジ、取引の特徴は下記の通りです。

項目スタンダード口座ロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
最大レバレッジ無制限無制限無制限無制限
ロスカット水準0%0%0%0%
スプレッド0.3~0.0~0.0~0.0~
1ロットサイズ10万通貨10万通貨10万通貨10万通貨
最大ポジション数(MT4)1000100010001000
最大ポジション数(MT5)無制限無制限無制限無制限
最大取引ロット(16:00~05:59)200ロット200ロット200ロット200ロット
最大取引ロット(6:00~15:59)20ロット20ロット20ロット20ロット
最小取引ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット

出金拒否の心配なし!

URL:https://www.exness.com/ja/

他社と最大レバレッジを比較

他社と最大レバレッジの比較は下記のとおりです。

スクロールできます
海外FX業者名最大レバレッジ
XM1,000倍
GemForex5,000倍
FBS3,000倍
IronFX1,000倍
TitanFX500倍
iFOREX400倍
AXIORY400倍

他社海外業者では、今のところ無制限レバレッジを可能にしている業者はありません。

GemForexで5,000倍取引をする場合は最大10万円までの入金制限があります。

また、FBSでは最大レバレッジ3,000倍となっておりますが、口座残高2万円以上は最大レバレッジが2,000倍以下になるなどの制限がかかります。

このように、他社と比べてもExnessの無制限レバレッジはかなり貴重な存在といえそうです。

出金拒否の心配なし!

URL:https://www.exness.com/ja/

Exness(エクスネス)のレバレッジ確認方法

Exnessの口座レバレッジは会員ページ、専用アプリで確認できます。

会員ページやアプリの場合、口座設定画面から確認できます。

Exness設定画面

Exness(エクスネス)のレバレッジ変更方法

Exnessのレバレッジ変更手順は下記の通りです。

Exnessレバレッジ変更手順

①会員ページにログインし、口座の設定を選択。

Exness設定画面

②口座設定画面から、最大レバレッジを選択。

Exnessレバレッジ設定画面

レバレッジ選択画面にて、好きなレバレッジを選択できます。

Exnessレバレッジ選択画面

これでレバレッジの変更が完了します。

Exness(エクスネス)無制限レバレッジ解放条件

Exness無制限レバレッジを利用するための手順

ただし、Exnessは最初から無制限レバレッジを選択できるわけではありません。

Exnessで無制限レバレッジを利用するための条件は下記になります。

Exness無制限レバレッジ解放条件
  • リアル口座で最低10回以上取引
  • リアル口座で合計5ロットの取引

10回の取引とは、エントリーと決済で1回とし、これを10回完了することを言います。

また、合計5ロットはExnessの場合合計50万通貨の取引になります。

これは合計の取引量になるため、一度で50万通貨取引する必要はありません。

無制限レバレッジが解放されるまではどうなるの?

無制限レバレッジが解放されるまで、レバレッジ選択画面にいっても無制限レバレッジが選択出来ない仕様になっています。

では条件クリアをするまでは一体レバレッジはいくつになるのか気になりますよね。

無制限レバレッジ解放前は、自分でレバレッジを自由に選択できます。

デフォルトで選択出来るレバレッジは下記になります。

通貨ペア1:21:20
貴金属1:501:100
エネルギー1:2001:4001:5001:6001:8001:10001:2000

また、先程説明した最大レバレッジ設定画面の下部、「カスタムレバレッジ」より自分の好きなレバレッジに自由に変更できます。

Exnessレバレッジ選択方法
Exnessレバレッジカスタム

無制限レバレッジを利用するには一定量の取引が必要にはなりますが、無制限解放前も十分ハイレバレッジな取引が可能ですね。

Exness(エクスネス)のレバレッジ制限

Exnessでは、条件によってレバレッジ制限が発生します。

Exnessのレバレッジ規制ケース
  • 指標・ニュース発表前後
  • 一部金融商品の時間帯によるレバレッジ制限
  • 時間帯によるレバレッジ制限
  • 有効証拠金の金額によるレバレッジ制限

順番にみていきましょう。

指標・ニュース発表前後

急激なボラティリティ変動による損失を防ぐため、指標や経済ニュースの前にはレバレッジ制限がかかる場合があります。

影響を受ける銘柄に対して、発表の5〜15分前後はレバレッジ制限を実施しているようです。

一部金融商品のレバレッジ制限

貴金属・株式・株価指数は時間帯によってレバレッジ制限が実施されます。

商品と時間帯ごとのレバレッジ制限は下記になります。

銘柄時間帯(GMT)P方式レバレッジ
AUS20018:45~0:30
6:15~7:15
50倍
JP22519:30~23:45
5:45~6:30
50倍
US50019:30~22:1550倍
USTEC19:30~22:1550倍
US3019:30~22:1550倍
STOXX5019:30~0:2030倍
FR4019:30~7:1530倍
DE3019:30~7:1530倍
UK10019:30~7:1530倍
HK5018:45~2:30
4:45~5:15
20倍

いずれも、対象の時間帯に新規ポジションを持った場合のみレバレッジ制限がかかります。

時間帯によるレバレッジ制限

また、金融商品以外の通貨ペアも、一部の時間帯によってそれぞれ最大レバレッジが変動します。

金曜18時〜日曜23時(GMT)の期間中はすべての新規ポジションに対してレバレッジ制限が設けられます。

週末の土日祝日の前後、経済指標発表前は新規ポジションを持つ場合注意が必要ですね。

下記、時間帯によるレバレッジ制限のまとめになります。

金融商品経済発表前後土日祝日前後その他の時間帯
通貨ペア200倍200倍
貴金属200倍200倍1,000倍XAUのみ
平日閉場30分前~閉場
エネルギー
株価指数20~50倍
仮想通貨
株式5倍

有効証拠金の金額によるレバレッジ制限

最後に、金額による最大レバレッジの変動です。

Exnessでは有効証拠金の金額によって許容される最大レバレッジが変わります。

金額によるレバレッジの変動は下記になります。

スクロールできます
0万円~10万円未満10万円~50万円未満
無制限2000倍
スクロールできます
50万円~300万円未満300万円~2000万円未満
1000倍500倍

無制限レバレッジが可能になるのは10万円以下の少額トレードのみとなります。

10万円以下とはいえレバレッジ無制限なので、ロット数によってはかなりの金額をトレードすることができます。

Exness(エクスネス)と他社のレバレッジ制限を比較

Exness以外の業者のレバレッジ制限はどうなっているのでしょうか。

参考までに他社のレバレッジ制限のまとめです。

XM

有効証拠金残高最大レバレッジ
(スタンダード/マイクロ)
最大レバレッジ(ゼロ)
$5~$20,0001,000倍500倍
$20,001~$100,000200倍200倍
$100,001以上100倍100倍

GemForex

有効証拠金残高オールインワン/ノースプレッド
$20,000未満1,000倍
$20,000以上500倍

FBS

有効証拠金残高最大レバレッジ
$200未満3,000倍
$2,000未満2,000倍
$5,000未満1,000倍
$30,000未満500倍
$150,000未満200倍
$150,000以上100倍・50倍

IronFX

有効証拠金残高最大レバレッジ
$500~$9,9991,000倍
$10,000~$49,999500倍
$50,000~$99,999200倍
$100,000以上100倍

TitanFX

TitanFXレバレッジ制限がありません。

iFOREX

iFOREXレバレッジ制限がありません。

AXIORY

有効証拠金残高最大レバレッジ
~$100,000400倍
$100,001~$200,000300倍
$200,001~$300,000200倍
$300,001~100倍
注意点
  • レバレッジ制限がかかった場合、証拠金が足りずに強制ロスカットにかかる場合があります。
  • レバレッジ制限の条件はポジションを保有する前に確認するようにしましょう。

Exnessのレバレッジ無制限で必要な証拠金

無制限レバレッジが可能なExnessでは、少ない証拠金で取引することが可能になります。

通常、必要証拠金は「市場価格x取引量xレバレッジ」の式で求められますが、レバレッジ無制限の場合は一律「0.01円」となります。

また、無制限レバレッジ解放前の場合、例えば最大レバレッジ2,000倍で必要な証拠金目安は下記になります。

ロット数必要証拠金
0.01ロット65円
0.1ロット650円
1ロット6,500円
10ロット650円

※1ドル=130円で計算、USDJPYを取引した場合

Exness(エクスネス)のようなハイレバレッジ口座のデメリット

Exnessのような超ハイレバレッジのデメリットは2つ。

ハイレバ口座のデメリット
  • ロスカットされる確率が高くなる
  • 資金管理が難しくなる

ロスカットされる確率が高くなる

ハイレバレッジで取引した場合、少しの値幅の変動で強制ロスカットされてしまう可能性が高くなります。

少ない証拠金から大きく増やすこともできる反面、入金した証拠金を一瞬でなくしてしまう可能性も頭に入れておいたほうがよいでしょう。

資金管理が難しくなる

レバレッジに余裕がない場合、通常のレバレッジでやるよりも資金管理が難しくなります。

何pips動いたらロスカットされるのかということを常に計算し、損切りやロット数をその都度調整していく必要があります。

Exness(エクスネス)のようなハイレバレッジ口座のメリット

とはいえ、少額から証拠金を大きく増やせる可能性のあるハイレバレッジや無制限レバレッジは大きな魅力です。

ハイレバ口座のメリット
  • 少額から大きく増やせる可能性がある
  • ロスカット=損切と捉えて資金管理することが可能

少額から大きく増やせる可能性がある

通常、国内のFX業者では最大レバレッジ25倍となっているため、1万通貨取引する場合には約6万円ほどの入金が必要になります。(2022年12月現在、通貨ペアUSDJPYで計算。)

その点、Exnessのような無制限口座でエントリーした場合の必要証拠金はなんと0.01円、2,000倍のレバレッジであっても650円です。

もちろん、実際エントリーする際にはスプレッドや、エントリー直後の値幅の変動も加味するため、最低証拠金よりも余裕を持った証拠金でのエントリーが必要になるとは思います。

しかしそれでも、国内口座と比べればかなり少ない証拠金で同量の取引をすることが出来ます。

これは、最初資金が少ない初心者にとっても、少ないリスクで大きく増やせる可能性があります。

ロスカット=損切と捉えて資金管理することが可能

国内業者のようにレバレッジが低く、証拠金に余裕がある場合、強制ロスカットに遭わないのでいつまでたっても損切りせず、含み損を抱えてしまうというデメリットがあります。

一見安全なトレードのように錯覚しますが、気づいた時にはそれなりの金額を全額失う、なんてことも相場の世界ではあり得る話です。

その点、超少額でハイレバレッジ取引できるExnessのような業者の場合、失っても損失リスクの極めて少ない証拠金のみを運用して資金管理することが可能になります。

Enness(エクスネス)での危険を回避するリスク管理方法

ハイレバレッジ口座でのメリットとデメリットを解説しましたが、無制限レバレッジが可能なExnessなら、より安全な資金管理が可能になります。

Exnessのメリットを利用したリスク管理方法
  • 0円トレード?!無制限レバレッジの有効活用
  • 資金を小分けにして入金する
  • 複利で運用しない

0円トレード?!無制限レバレッジの有効活用

Exnessはレバレッジ無制限のため、理論上0.01円でポジションを保有できます。

また、他社業者は証拠金維持率20%でロスカットされる業者が多いのですが、Exnessの場合なんとゼロカット維持率0%

そのため、ポジションを持った直後、ある程度プラスになった段階で別口座に資金移動し、元金を抜くという「0円トレード」が可能になります。

0円トレードのやり方

例えばですが口座に5万円証拠金を入金したとします。

通常、10,000通貨を保有すると100pipsの変動(参考:USDJPYの場合、1円の値幅)で約10,000円程度動きます。

海外口座の通常1ロット、100,000通貨を持った場合、証拠金5万円であればExnessの場合50pips(USDJPYの場合、0.5銭の値幅)の逆行まで耐えることができます。

50pipsというと比較的余裕があるように感じますが、最近はボラティリティの高い相場も多いです。

ロスカットされてしまえば証拠金が全額失くなってしまうのでヒヤヒヤしますよね。

そこで、Exnessには1円でも含み益になればポジションを保有中でも資金を別口座に移動できる「資金移動」という機能があります。

この機能を使い、持ったポジションが含み益になった瞬間に口座の資金を抜き、元金を全額資金移動します。

これにより、なんと元金0円で100,000通貨を所有することが可能になるのです。

もちろん、含み益から建値まで戻ってきてしまった場合はロスカットとなり含み益は損失となります。

しかし、テクニカル分析による有利なポイントでエントリーした場合、リスクを極限まで抑えた状態で優位性の高い高ロットの取引をすることが可能になります。

より一層自分の資金を相場にさらす時間を減らすことができるため、使い方によってはかなり有効な資金管理術となります。

資金を小分けにして入金する

Exnessのようなハイレバレッジが可能な業者は、わざわざ多額の証拠金を入金することなくポジションを保有できます。

そのため、証拠金を全額一度に同じ口座に入金するのではなく、いくつかに分けて少額でエントリーすることが一種の資金管理にもなります。

持っている証拠金全額を入金してしまうと気が大きくなり、資金管理が甘くなりがちです。

ハイレバをうまく武器として使い、少ない資金から少しずつ増やしていくことが重要です。

複利で運用しない

少額からハイレバレッジで増やした証拠金を持つと、もっと増やしたいという欲が出てしまい、最終的に全損するトレーダーも少なくないです。

ある程度の目標金額まで増やしたら一度元本を出金して、また最初と同じロットでトレードするなど、勝っても気を抜かない資金管理が大切になってきます。

Exness(エクスネス)は優秀なレバレッジ無制限口座

ということで、今回は業界唯一の無制限レバレッジが可能な業者、Exnessについて解説しました。

ハイレバレッジの取引はどの業者を使っても大差ないと思っていましたが、レバレッジ無制限という協力な武器を使えば、トレードの幅が広がることは間違いなしです。

もちろんリスクはつきものなので油断大敵ですが、資金管理をしっかり行えばむしろ低リスクなトレードを目指せることがご理解頂けたのではないでしょうか。

  • 無制限レバレッジにより、超小資金でハイレバレッジなトレードが可能
  • 資金移動を利用して、超低リスクな資金管理ができる

など、他社と比べても魅力的なブローカーであることは間違いないでしょう。

まずは口座開設をして、超少額で取引をしてみましょう。

出金拒否の心配なし!

URL:https://www.exness.com/ja/

Exnessについての情報を徹底網羅!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次