XMでのスキャルピングは禁止？メリットや注意点、おすすめ口座を解説！

結論からお話すると「XMはスキャルピングがOKな業者」です。

また「XMはスプレッドが広いからスキャルピングに向かない」と言われることもありますが、ボーナスが豊富で低スプレッド向け口座もあるため、スキャルピングに向いた業者です。

この記事ではXMのスキャルピングについて、徹底的に解説していきます。

関連記事：XMで出金拒否される14の理由！出金できない原因と解決方法を解説

海外FXの手引編集部のご紹介

関連記事：海外FX業者のおすすめ比較ランキング！人気口座一覧【2024年最新】

XMでスキャルピングは可能！口座凍結にならない

結論からお伝えすると、XMでスキャルピングは可能です。これはしっかりと公式サイトでも明記されています。

公式サイト上のQ＆A

スキャルピングを認めていますか？

はい、いずれの口座タイプでもスキャルピングを行っていただけます。

そのためスキャルピングをしたことが原因で、口座凍結になることはありません。

自動売買も利用可能

XMはMT4・MT5を使って自動売買を活用できます。

自動売買のメリットは「常にチャートを見なくていい」ことです。
そのため他のことをしていても、売買チャンスを逃がすことがありません。

また自動的に売買するため、感情的に取引することを防ぐメリットもあります。
特にスキャルピングのような超短期間のトレードスタイルの場合、自動売買を活用するのがいいでしょう。

関連記事：MT4とMT5の違いは？EA開発者がスマホ・PCの違いやおすすめの選び方を解説

XMでスキャルピングをするなら「KIWAMI極口座」がおすすめ

XMでスキャルピングをするなら、圧倒的にKIWAMI極口座がおすすめです。

そもそもXMには4つの口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なります。

XMの各口座のタイプを簡単にまとめると…

XMの口座タイプの中で「実質スプレッドがもっとも狭いのはKIWAMI極口座」なので、スキャルピングをするならKIWAMI極口座がおすすめです。

XMはスキャルピングに向かないと言われる2つの理由

XMはスキャルピングが可能ですが、よく「スキャルピングには向いていない」と言われます。

ここではXMはスキャルピングに向かないと言われる2つの理由について解説していきます。

スプレッドが広い

XMは他の海外FXと比較すると、スプレッドが広い傾向にあります。

	XM	FXGT	BigBoss	Titan FX	IS6FX	GemForex
USDJPY	1.6pips	1.7pips	1.5pips	1.33pips	1.6pips	1.6pips
GBPJPY	3.6pips	1.8pips	1.5pips	2.45pips	2.9pips	2.8pips
AUDJPY	3.3pips	2.3pips	1.4pips	2.12pips	3.0pips	3.1pips
CADJPY	3.4pips	2.8pips	1.6pips	2.1pips	4.0pips	3.1pips
CHFJPY	3.3pips	3.5pips	2.0pips	2.31pips	3.4pips	3.3pips
EURJPY	2.3pips	2.1pips	1.7pips	1.74pips	2.7pips	2.2pips
MXNJPY	-	-	0.7pips	1.32pips	-	1.6pips
NZDJPY	2.8pips	2.3pips	2.4pips	2.62pips	3.4pips	2.9pips
ZARJPY	-	-	4.5pips	1.44pips	5.1pips	2.2pips
GBPUSD	2.1pips	1.6pips	1.8pips	1.57pips	2.4pips	1.9pips
EURUSD	1.7pips	1.4pips	1.4pips	1.2pips	1.6pips	1.6pips
AUDUSD	1.8pips	1.5pips	1.4pips	1.52pips	2.0pips	2.2pips
NZDUSD	2.7pips	2.1pips	1.3pips	1.86pips	3.3pips	3.0pips
平均	2.6pips	2.1pips	1.78pips	1.81pips	2.95pips	2.42pips
順位	5位	3位	1位	2位	6位	4位

表のように、海外FXの手引編集部の独自調査によると、XMのスプレッドは業界5位です。

そのため「XMはスキャルピングに向かない」と言われますが、これはあくまでも「スタンダード口座」の値です。

XMには低スプレッドの「KIWAMI極口座」があります。KIWAMI極口座のスプレッドは業界でも最狭水準です。

通貨ペア名	KIWAMI極口座
USDJPY	0.7pips
EURJPY	1.2pips
GBPJPY	1.4pips
AUDJPY	1.3pips
EURUSD	0.7pips
GBPUSD	0.7pips
AUDUSD	0.9pips

KIWAMI極口座であれば「スプレッドが広い」とは言えないので、XMでスキャルピングをする場合はKIWAMI極口座を使うのがいいでしょう。

関連記事：XMのKIWAMI極口座のメリット・デメリットは？ゼロ口座よりもスプレッドが狭くスキャルピング向き

スキャルピングをしたら口座凍結された人がいる

「XMでスキャルピングをしたら口座凍結された人がいる」と言われることがあります。

ですがXMは公式でもスキャルピングを認めているため、スキャルピングだけで口座凍結されることはありません。

そのため「スキャルピングではなく、別の禁止事項を犯していたから口座が凍結された」と考えるのが自然です。

XMはスキャルピングをしただけでは口座は凍結されないので、安心してスキャルピングをしましょう。

関連記事：XMの10個の禁止事項とは？利用規約の違反になる注意点・ペナルティを解説

XMでスキャルピングをする3つのメリット

XMでスキャルピングをするメリットは3つあります。

どれも非常に魅力的なメリットのため、XMはスキャルピングに向いた口座です。
それぞれのメリットについて解説していきます。

最大レバレッジが高い

XMのレバレッジは最大1,000倍です。
もともとは888倍でしたが、2022年6月14日に1,000倍に増えました。

このレバレッジ1,000倍という数値は、海外FXの中でも比較的高めです。

海外FX業者	最大レバレッジ
Exness	無制限
FBS	3,000倍
easymarkets	2,000倍
Bigboss	1,111倍
XM	1,000倍
FXGT	1,000倍
IS6FX	1,000倍
Vantage	1,000倍
HFM	1,000倍
Gene Trade	1,000倍
Titan FX	400倍
iFOREX	400倍

スキャルピングはハイレバレッジであればあるほど効率よく稼げるので、XMはスキャルピングにうってつけです。

関連記事：XMのレバレッジルールまとめ！レバレッジ規制や確認・変更方法まで徹底解説

約定力が高い

XMは全注文の99.35％が1秒以内に約定され、さらに注文執行率は100％です。

FXにおける約定とは売買取引が成立することをいいます。
FXでは注文した価格で必ずしも約定されるとは限りません。

注文した価格と約定した価格にずれがあると、利益が小さくなったり、損失が大きくなったりするなど、トレード自体に大きく影響します。

1度の取引で1pipsや2pipsぐらいの違いであれば気にならないといった方もいるでしょう。

ですがこの誤差が積み重なることで大きな損失になる可能性があります。
FXの注文執行率は100％でこの誤差はまったく発生しません。そのため、注文した価格で約定まで必ず実行されます。

さまざまなボーナスキャンペーンを活用できる

XMは次のようにさまざまなボーナスキャンペーンがあります。

口座を開設するだけで13,000円分がもらえるため、まずは13,000円分試しに取引をできます。
さらに次のように、入金額に応じて入金ボーナスがあります。

入金額	入金ボーナス
5万円以下	入金額の100％
5万円以上45万円まで	入金額の20％

入金額が5万円以下の場合はもれなく入金額と同じ額が入金額となります。
5万円を超えた場合は5万円に追加して、残りの金額に対して20％のボーナスがつきます。

例えば50万円入金した場合は、5万円分は100％のボーナスで5万円、残り45万円分は20％のボーナスとなるため9万円となり合計で14万のボーナスとなります。

つまり50万円入金した場合は、有効証拠金が64万円とお得になっているのがわかります。

XMでは現金ボーナス報酬に変換できるXMTradingポイント（XMP）を提供しています。
取引をすると自動的に貯まるので、手続きは一切必要ありません。

ロイヤルティーステータスとして、取引日数に応じてXMTradingポイントが貯まっていきます。

ステータス	取引日数	付与されるXMTradingポイント
EXECUTIVE	初めての取引時	10 XMP/ロット
GOLD	30 日以上	13 XMP/ロット
DIAMOND	60 日以上	16 XMP/ロット
ELITE	100 日以上	20 XMP/ロット

上記のように取引日数に応じてステージが異なり、付与されるポイントが増えます。
またロットごとのポイントとなりますので取引の額によってもポイントが異なります。

しかし、スキャルピングをする場合によく使われるゼロ口座には入金ボーナスとXMTradingポイントはありません。

そのため、スプレッドが広くてもスタンダード口座やマイクロ口座を使うトレーダーもいます。

関連記事：XMポイント（XMP）の効率のいい貯め方・使い方とは？確認・交換方法も解説

XMでおすすめのスキャルピング手法

ここでは、XMでおすすめのスキャルピング手法を紹介します。

手順①長期足（日足、週足、月足）の重要ラインに水平線を引く

まず、日足以上の長期足チャートを開いて重要ラインに水平線を引きます。

スキャルピングでは高確率で反発する場所を特定することが重要なので、反発するラインを探す場合には5分足や15分足ではなく必ず長期足をチェックしましょう。

上記はUSDJPYの日足チャートですが、複数回サポートされていたラインがブレイクされているのが確認できますね。

このようにサポートラインがブレイクされた場合、今度はレジスタンス（抵抗）として機能することがよくあります。

したがって、このラインへ戻ってきた際にショートエントリーを考えます。

手順②水平線へレートが戻ってくるのを待つ

水平線を引いたら、そのラインへレートが戻ってくるのを待ちます。

相場はN字のような波を描いて動くので、途中で価格が下がった時にエントリーしたくなりますが、水平線を引いたら必ずそのラインまで戻ってくるのを待つことが重要です。

手順③水平線の反発を確認してエントリー

水平線へ価格が近づいてきたら、1分足や5分足などの短期足へチャートを切り替えます。

上記はUSDJPYの1分足で、水平線にタッチしたら反発を確認してエントリーします。

今回はほぼ水平線ぴったりで反発していますが、オーバーシュートして高値をつけてから下落しているくることもあるので、水平線タッチでエントリーするのではなく、必ず反発を確認してからエントリーするようにしましょう。

米国の雇用統計や政策金利発表（FOMC）などでチャートが一気に動いた場合には、水平線を大きく超えてから長い上ヒゲをつけて戻ってくることがよくあります。

損切りと利確については、直近の高値を超えたら損切り・損切り幅の1～1.5倍程度で利確というのが一般的ですが、エントリーした方向へ相場が大きく伸びると思った場合は、半分は利確して残りをできるだけ伸ばしてもいいでしょう。

以上が、XMでおすすめのスキャルピング手法です。

XMのスキャルピングで稼ぐコツ

XMのスキャルピングで稼ぐコツは、以下の3つです。

スプレッドの狭いメジャー通貨を取引する

XMのスキャルピングで稼ぐコツの1つ目は、スプレッドの狭いメジャー通貨を選ぶということです。

スキャルピングでは数pips～10pips程度の小さな値幅を狙うので、スプレッドの重要度がデイトレードやスイングトレードよりも大きくなります。

たとえば、スプレッドが1pipsの通貨ペアで1回の取引に1ロット（10万通貨）をエントリーするとしましょう。

1ロットでは1pipsあたりの損益は1,000円なので、1日にスキャルピング取引を10回行った場合、10,000円の手数料を支払うことになります。

スプレッドが広いマイナー通貨を取引すると、さらに多くの手数料を支払うため、取引自体はそれほど悪くないのに手数料負けしてしまうことが多いのです。

したがって、通貨ペアの場合はスプレッドの狭いメジャー通貨ペアを選ぶようにしましょう。

ボラティリティの大きな銘柄を取引する

XMのスキャルピングで稼ぐコツの2つ目は、ボラティリティの大きな銘柄を取引するということです。

主要通貨（USD、JPY、EUR、GBP、AUD、NZD、CHF、CAD）の中でもCADCHF、AUDNZDといったマイナー通貨ペアはボラティリティが小さく、スプレッドが開きやすいためスキャルピングには適していません。

また、CFDならゴールドがおすすめです。

ゴールドは短時間で100pips以上動くことが多いため、チャートに貼り付けないサラリーマンの方や主婦の方でも短時間で効率よく稼ぐことが可能です。

相場が大きく動く時間帯に取引する

XMのスキャルピングで稼ぐコツの3つ目は、相場が大きく動く時間帯を狙うということです。

FX市場は平日なら24時間取引可能ですが、スキャルピングで効率的に稼ぐ場合は相場が大きく動く時間帯を狙うことが重要です。

特に、ロンドン市場とNY市場のオープンから1時間前後は、取引量が多くなりボラティリティが一気に高まりやすいため、スキャルピングに最適な時間帯といえます。

また、一般的には重要経済指標の時間帯はスプレッドが開きやすいため取引を控えるのがセオリーですが、スキャルピングのような超短期取引の場合は、小さな値幅をサクッと取って逃げ切ることも可能です。

XMでのスキャルピングにおすすめの通貨ペア

ここでは、スキャルピングにおすすめの通貨ペアを紹介します。

USDJPY（米ドル/円）

ドル円は、ユーロドルに次いでFX市場で2番目に取引されている通貨ペアです。

XMでは、どの口座タイプでもドル円のスプレッドが狭く設定されており、スキャルピングに最も適した通貨ペアの1つといえます。

スプレッドに関してはユーロドルとほぼ同じですが、ドル円の方がボラティリティが大きめで1日を通して取引チャンスが多い点が特徴です。

他の通貨ペアだと東京時間は小幅な値動きでレンジになることが多いのですが、ドル円に関しては午前10時前後を目安に値動きが出やすいためスキャルピングに適しています。

EURUSD（ユーロ/米ドル）

ユーロドルは、為替マーケットで最もよく取引されている通貨ペアで、外国為替取引の25%を占めるほどです。

取引量が多く流動性が高いことから、1日を通してスプレッドが安定しており、海外FX初心者の方でも取引しやすい通貨ペアといえるでしょう。

ユーロドルのボラティリティはドル円よりもやや小さいものの、水平線やトレンドライン、フィボナッチなどのテクニカル分析が効きやすい傾向にあります。

注意点としては、ユーロドルの損益を日本円で把握する場合には、ドル円のレートを掛ける必要がある点です。

• ドル円の場合は、1pipsでの損益が1ロット（10万通貨）では1,000円、0.1ロット（1万通貨）では100円になります。
• ユーロドルの場合は、ドル円が110円とすると1pipsでの損益が1ロット（10万通貨）で1,100円、0.1ロット（1万通貨）では110円になります。

GBPJPY（ポンド/日本円）

ポンド円はボラティリティが高く、スキャルピングで大きな値幅を狙える点が特徴です。

同じ欧州通貨のユーロより投機の対象になりやすく、海外ヘッジファンドなどが積極的に参入してくるため活発な値動きを期待できます。

ただし、1日で200pips前後動くことも珍しくないので、初心者の方はドル円やユーロドルでスキャルピングに慣れてから、ポンド円の取引を行うことをおすすめします。

また、ポンド円はGBPUSD（ポンドドル）とUSDJPY（ドル円）のレートを賭け合わせた合成通貨なので、取引の際は2つのチャートをチェックして値動きを予想することが重要です。

GOLD（金）

ゴールドは、XMの中で最もボラティリティの高い銘柄の1つです。

通貨ペアの中ではポンドクロスの値動きが荒いとされていますが、ゴールドが大きく動く時はポンドでも比較にならないほどです。

米国の経済指標や政策金利（FOMC）発表時や突発的なイベントが起こった時には、短時間で数百pipsほどの値動きを見せることもあります。

したがって、チャートを見れる時間が少ない方や夜しか取引できない人でも、ゴールドなら大きな利益を狙うことが可能です。

ただし、ポジションが逆行すると損失が一気に膨らんでしまうので、スキャルピングを行う際は資金管理に十分気をつけるようにしましょう。

XMのゴールド取引については、こちらで詳しく解説しています。

関連記事：XMのゴールド取引の完全マニュアル！取引時間や損益計算の方法を紹介

XMでのスキャルピングにおすすめの口座（KIWAMI極）

XMで最もスキャルピングにおすすめの口座は、KIWAMI極口座です。

KIWAMI極口座の基本スペック

注文方式	STP
取引プラットホーム	MT4・MT5
取引手数料	無料
最大レバレッジ	1,000倍
ロスカット水準	無料
取引可能銘柄	・為替（メジャー通貨・マイナー通貨・エキゾチック通貨） ・貴金属（GOLD・SLIVER） ・仮想通貨CFD
1ロット単位	10万通貨
最大取引量	50ロット（500万通貨）
最小取引量	0.01ロット（1,000通貨）
最低入金額	$5
ボーナス	口座開設ボーナスのみ

KIWAMI極口座は2022年10月にリリースされた新しい口座タイプで、これまでXMでスキャルピング向きとされていたゼロ口座よりさらに取引コストを抑えられるスペックとなっています。

以下に、KIWAMI極口座とゼロ口座のスプレッドを比較しました。

KIWAMI極口座とゼロ口座の平均スプレッド

通貨ペア	KIWAMI極口座	ゼロ口座 （取引手数料を含む）
USDJPY	0.9 pips	1.1 pips
EURUSD	0.9 pips	1.1 pips
GBPUSD	1.1 pips	1.4 pips
AUDUSD	1.1 pips	1.4 pips
GOLD（金）	1.5 pips	2.0 pips

スプレッド自体はゼロ口座の方が狭いのですが、ゼロ口座は1ロットあたりの手数料が往復$10かかるため、取引コストのトータルはKIWAMI極口座の方が小さくなっています。

レバレッジも、ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に対してKIWAMI極口座は1,000倍です。

ただし、KIWAMI極口座で受け取れるボーナスは口座開設ボーナスのみで、入金ボーナスは受け取れません。

XMの入金ボーナスはスタンダード口座とマイクロ口座が対象となっており、ゼロ口座も入金ボーナスはもらえません。

XMのKIWAMI極口座に関しては、こちらで詳しく解説しています。

関連記事：XMのKIWAMI極口座のメリット・デメリットは？ゼロ口座よりもスプレッドが狭くスキャルピング向き

XMでスキャルピングをする場合の3つの注意点

XMでスキャルピングをする場合、3つの注意点があります。

どの禁止事項においても、口座凍結や出金拒否となる可能性があるので十分に気を付けてください。

関連記事：XMの禁止事項とペナルティを解説！口座凍結になると出金できない？

口座間での両建ては禁止

XMは1つのアカウントにつき口座を8つまで開設をすることができます。

しかし複数の口座を使って両建てをすることは禁止されています。

両建てとは例えば、1つ目の口座でドル円の買いポジションを保有して、もう1つの口座で売りポジションを保有することをいいます。1つの口座でこのような所有をすることは問題ありません。

他の業者との両建ては禁止

他の業者を使った両建ても禁止されているので注意しましょう。

他の業者との両建ては知らず知らずのうちにおこなっている場合もあるので、十分気を付ける必要があります。

個人ではなく複数人で両建てをする場合でも、必ずといっていいほどばれるので絶対にしないようにしましょう。

アービトラージは禁止

アービトラージとは2つの通貨の価格差を活用して利益を出す方法であり、国内FX業者では原則禁止されています。
海外FX業者においては、利用できる場合が多いのですがXMは禁止されています。

アービトラージは勝率が高い方法といわれますが、これは業者間アービトラージを活用することを指しています。
業者間がレートを提示するわずかな時間差を活用して価格差を狙うのが業者間アービトラージであり、実際に業者間での時間差は必ずといっていいほど生きるため勝率が高くなります。

しかしXMでは禁止しているほかフェアな取引ではないと判断されることが一般的で、いずれにしてもおすすめできる方法ではありません。

関連記事：海外FXでアービトラージは禁止？注意点や始め方を徹底解説！

XMでスキャルピングは可能！

XMでは問題なくスキャルピングが可能です。

またXMの中でもっともスキャルピングに向いているのは「KIWAMI極口座」です。

XMでスキャルピングをする場合は、ぜひKIWAMI極口座を使いましょう。